いつもここで紹介している毎月第三日曜日に開催される恒例のござれ市。
例年2月も半ばを過ぎると、寒さが和らぎほっと一息つける時期のはずなんだけど、今年は相変わらず寒い。
六地蔵さんにはきれいな梅の花が供えられていた。
この梅は造花なんだけど、ここのお世話をする人の春を待つ気持ちが感じられてホッとした気分になった。
弁天池回りの福寿草。前回蕾の姿で地中から顔を出していた花もしっかり咲いていた。
また回りに新しい芽や蕾が顔をだしてきている。ここは陽当たりがいいから、天気さえ良ければ一番早く春を感じることができる。
陽がなかなか当たらない大日堂前などは昼前になっても霜柱が残っている。
霜柱は凍っている状態の時はいいけど、溶けてくるとグチャグチャになるんだよね・・・
前回着物姿を見つけたペコちゃん。今回は彼氏のポコちゃんとデート中だった
不二家のペコワールドのページによると、ペコちゃんは1950年(昭和25年)生まれで永遠の6歳、ポコちゃんは1951年(昭和26年)生まれで永遠の7歳なんだそうだ。あれ?ポコちゃんは1つ年上だけど生まれは1年後・・・何れにせよ結構古いキャラクタだ。
これは懐かしい、キドカラーのキャラクター「ポンパ君」。スイッチをポンと入れるとパッとつくのが日立のカラーテレビのウリだった。
我が家も初めてのカラーテレビがキドカラーだった。それまでの白黒テレビはスイッチ入れても、最初は声だけ、しばらくしてぼんや~りと画面が出てきたが、キドカラーはスイッチを入れるとすぐに画面(しかもカラー)が出てすごくビックリ。
確か大阪万博の頃、当時小学生だった私は面白がってスイッチを入れたり切ったりして遊んで怒られた。
雪印牛乳の温度計。この日は日中でも7℃前後だったので、これは5000円もするけど狂っている。
これが4月か5月頃だったらわからなかったかも。まあ実用性ではなく骨董的価値なんだろうけど
まだ1軒だけダルマを売っていた。
そろそろこの合格ダルマに両目が入っている頃だね。我が家も来年はこのダルマを2つ並べて両目を入れる
上からこすると絵が写るマジックプリント、これも懐かしい。
小さな頃このマジックプリントをタンスやドアなんかに写して怒られた記憶がある
たまには不動堂を反対側から。
屋根の補修工事でこの姿もそのうち足場で囲まれることになる。
工事はいつからだろう?昨年3月に完成したものの、東日本大震災で出来なかった大師堂の落成法要を今年とり行うそうだから、それが終わったあとかな。