散歩道で見かけたお彼岸の風景
ここ東京多摩地区は9/20が一番好天に恵まれ、青空の中で彼岸花がきれいに咲いていた。
高幡不動尊で毎月第三日曜日に開催されている「ござれ市」連休でしかも絶好のお出かけ日和となり、多くの人で賑わっていた
前日の9/19はどんより曇り空で、同じ高幡不動尊でもなんだか全然違う風景になっている⇒前日の様子はここ
お彼岸の時期はちょうど秋祭りの時期でもあり、神社や自治会で御神輿を担いだり、縁日が出たりしている
地元の自治会では午前中に子ども神輿、午後からは大人神輿が出ていた。(下写真右)青空のもと気持ち良く神輿を担ぐ子ども達
今年は新型インフルエンザ対策で秋祭りを中止した自治会もあったようだ
彼岸は節分や八十八夜などと同じ雑節と呼ばれ、季節の移り変りをより適確に掴むために設けられた特別な暦日のこと。春分・秋分を中日とし、前後各3日を合わせた7日間なので、今年の場合は9/20から9/26まで
なんだかこの連休が終わってもうお彼岸が終了した気分だけど、まだ土曜日(9/26)までお彼岸なんだね
昨年初めて白い彼岸花を見つけたこの用水路横は、季節の花をいろいろ見せてくれる場所。やはりここはちゃんと手入れしている方がいるようだ
昨年の彼岸花の様子と4月のスイセンや5月のアヤメやカキツバタがここで咲いている様子⇒ここ
春の梅や桜、梅雨時のアジサイと同じで、どうしてもこの時期は彼岸花をたくさん撮ってしまう
(上写真)背景を白い彼岸花にして撮った写真と(下写真)背景を黒く撮った写真。白い方が華やかな感じ
黒い背景に赤い花が浮かび上がるような彼岸花の写真を撮ってみたかったんだけど、緑の葉っぱが花の背景に入ってしまった、もう少し下から撮ればよかったかな
天気予報などに良く出て来る二十四節気。秋分の次は寒露、そしてその次は霜降。だんだん寒さを感じる名称になってくる
でも霜降って寒さよりも美味しいって感じがするのは私だけ?この霜降は二十四節気ではシモフリとは読まずにソウコウと読むんだそうだ
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