8月の最後の週となり少し朝晩が過ごしやすくなった東京多摩地区。
でも昼間はまだ真夏の暑さなので境内も人が少ない。
大日堂前、太陽の陽射しが大好きですって言わんばかりの咲き方、ヒオウギ(檜扇)、アヤメ科。 花の横の緑色の塊りは実。この実からは種が出てくるけど、その種は真っ黒。
キツネノカミソリ(狐の剃刀)、ヒガンバナ科がたくさん咲いていた。
イヌとかキツネが名前に付く植物は、本物よりも見劣りがするという意味もあるらしいけど、このキツネノカミソリは十分にきれいだと思う。
ヒヨドリソウ、キク科。ヒヨドリが鳴く頃に咲く花というのが由来。秋の七草であるフジバカマの仲間。フジバカマのムラサキ色を脱色した感じ。
シュウカイドウ(秋海棠)、シュウカイドウ科。徐々に咲いている花が増えてきた。
弁天堂のそばで咲いているサルスベリ(百日紅)、ミソハギ科。
そして先週はまだ蕾だったシュウメイギク(秋明菊)、キンポウゲ科が咲き始めた。 秋に菊に似た花を咲かせることからついた名前だけど菊ではない。
今週の高幡不動尊Vol.550 (撮影 2019年8月25日) にほんブログ村
コメント
秋明菊が綺麗ですね。
まん丸とした蘂がとても可憐です。
ちびた>凪々さん
秋明菊が咲くと秋の訪れを感じます。
そろそろ~自然は秋のものですね♪
ちびた>hisamiさん
あれだけ猛暑だったのに、さすが自然。
8月も終わりヒマワリの季節からシュウメイギクに移行ですか!ついに9月に入りましたね。天候不安定で蒸し暑さはまだ残っており残暑の名残りがたっぷりですが秋雨や台風の憂鬱な時期になりそうな季節の到来ですね。九州・佐賀県は記録的な豪雨に見舞われましたが災害の
ちびた>ローリングウエストさん
猛暑が一段楽してやっと9月に入った感じです。
だんだんと秋が近づいて来ていますね。