6月の昭和記念公園。菖蒲田以外の光景。
鳥のことはあまりよくわからないが、この羽根の色と長さからするとオナガ、カラス科だと思う。
この時期になるとよく目立つヒマラヤスギ、マツ科の実(球果)。
これがそのうち、でかいまつぼっくりになる。
タイサンボク(泰山木・大山木)、モクレン科。写真では比較するモノがないが、かなり大きい花。
いい香りがするそうだが、木の高いところにあるので香りが伝わってこない・・・
キキョウ、キキョウ科。明るい紫色の夏の花、でも秋の七草。
秋の七草に名前を連ねる花を見て夏の花だって思うことに、それほど違和感ない。これって旧暦と新暦の季節のズレは最初から織り込み済みってことなのかな。
季節のズレといえば、先日のうるう秒。1972年から今回まで25回実施されたらしいが、1秒のズレってそんなに補正しなければならないほどのモノなんだろうか?
Wikipediaで調べてみるとなにやらやこしいが、廃止することにより起きる1秒のズレが予期せぬトラブルの原因となる可能性があると書いてる。1秒のズレがトラブルになる設計っていうのもどうなんだろう・・・
白いあじさい、アナベル。
アナベルは、しっかり咲く前の状態は下写真のように薄い緑色をしている。
昭和記念公園のあじさいはアナベル率が高いような気がした。
アゲラタム、キク科。なんだか毛がもじゃもじゃ生えたような花。
梅雨時に鮮やかな黄色の花をさかせるキンシバイ(金糸梅)、オトギリソウ科。
これはムギワラトンボかな。
変な言い方だけどムギワラトンボはシオカラトンボのメス。
これは見ての通り赤トンボ。赤トンボは体の赤いトンボの総称又はアキアカネのことを指すそうだ。
これがアキアカネなのかどうか、私にはわからない
ナデシコ(撫子)、ナデシコ科、この花も秋の七草。でもやっぱり夏の花。
白色のナデシコ。サギソウに似ている。
昨年はなでしこジャパンにちなんでこの花の写真を撮りたかったんだけど、その時はもう時期が遅くて撮ることができなかった。
7月の昭和記念公園はユリ(ヤマユリ、カサブランカ)とハスの時期。まだ梅雨が明ける時期ではないので週末の天気が気になる。