6月最後の週末、30日(土)はたまに雲の間から太陽が顔を出す天気。それほど暑くなく、ジメジメした感じもあまりせず梅雨の時期にしては快適な日。
このところあじさいの写真ばかりだったので、意識して違う写真をアップすることに。
まずは、ホタルブクロ、キキョウ科。ヤマホタルブクロとは萼の部分で見分けがつくそうだが、よくわからなかった。
そしてアガパンサス、ユリ科。上のホタルブクロもそうだが、夏の訪れを感じる花。
まだ蕾が多いからもう少しきれいに咲くかな。仁王門脇の枝垂れ桜の足もとで咲いている。
このアガパンサスが毎日見ている不動堂の姿。
春先からずっと工事中。この姿はさすがにちょっと飽きてきた・・・
弁天池回りで見つけた花、両方とも2週間ぐらい前に見つけたんだけど、ずっと名前がわからずだった。
上が、矢車菊にも似ているが瑠璃菊(ストケシア)、キク科。
下がアルストロメリア、ユリ科。園芸品種でユリスイセン(百合水仙)、ユメユリソウ(夢百合草)などと呼ばれるらしいが、微妙に違うようだ。
やっと名前がわかったけど、この日はもう下の花は枯れていた。
高幡不動尊境内の西洋あじさいと額あじさいは、どこも見頃。いままで撮っていないような場所で撮ってみた。
上が五重塔脇。下が大日堂につながる階段と山門。
奥殿前から新しくなった大師堂への階段付近。
いつの間にかまたあじさいの写真ばかりになってきた
四季の散歩みち。この時は人が少なくてじっくり写真が撮れた。
額あじさいを良く見てみると、もう中心部の本当の花もしっかり咲いている。
山内の山あじさいはもう終わりかけ。でもここの白いあじさい(アナベル)は毎年少し遅めに見頃になるため、いまちょうど見頃だと思う。
境内はあじさいが見頃だが、参道はもう七夕飾り。
七夕の日は特に高幡不動尊の行事はないが、高幡不動尊参道で毎年「参道七夕まつり」が開催される。
今年もよさこい踊りや七夕かざりの短冊に願い事を書いた近くの保育園園児のちびっこ踊り、歴装隊パレード・パフォーマンスなどがあるそうだ。
2012年の高幡不動尊のあじさいまつりは7月7日(土)まで。