早いモノでこの日は8月最後の週末。次の週末は9月だ。でも気温はまだまだ盛夏。
暑いと水が恋しくなる。普段は滅多に写真を撮ることがない手水舎(ちょうずや・てみずや)。
参拝者も少ないので久しぶりに撮ってみた。
この暑い炎天下でずっと立っている土方さんもここの水が気になっているかも。
参拝前にここで手水を使って身を清めるのが作法なんだけど、私は高幡不動尊ではほとんど使っていない。
散歩の途中なので、よくトレイを使わせてもらい、そこで手を洗っている。それじゃあだめかな
この日はかなり参拝者が少なかった。太陽ギラギラの暑い境内。
この工事中の光景もあと3ヶ月。いや、まだ3ヶ月もあると言った方がいいかもね。
山内ではキツネノカミソリ(狐の剃刀)、ヒバンバナ科が見頃。
夏の終わりを告げる花。葉がカミソリの形に似ているからついた名前だけど、この時期はまだ葉がほとんど出ていない。
こうやって見るとナツズイセンに似ている。彼岸花やナツズイセンと違って狐の剃刀は花の後に真っ黒な実が成る。
日陰を好む花なんだけど、この日は天気が良くて咲いている場所の一部に日があたっているところがあった。
夏水仙→狐の剃刀→彼岸花の順番で3つのよく似た花が咲いていく。
弁天池回りのシュウメイギク(秋明菊)、キンポゲ科。まだ思ったほど咲いていなかった、膨らんだ蕾がたくさんあったのでもうすぐ咲くだろう。
高幡不動尊の駐車場には盆踊りの準備がしてあった。この時期らしい光景。
子ども達が小さい頃は近所の自治会が開催する盆踊りに参加していたので、この高幡不動尊の盆踊りには一度も来たことがない(汗)
確かお不動さんの盆踊りはカレンダー(曜日)に関係なく市がたつ28日(8月28日)に開催されるっていうのもあるんだけど。