お正月から続く高幡不動尊の新春行事の締めは2月3日の節分会。
東京では成田山新勝寺で芸能人や有名人などが豆まきをする光景がよくテレビのニュースで良く流れる。
あまりニュースには流れないが高幡不動尊も決して負けてはいない。ここが成田山に負けていないのは、なんといってもこのハローキティ。キティーちゃんが豆まきするなんて、高幡不動尊しかないだろう(笑)
あの「手」で一生懸命豆をまいている、キティーちゃん。ほんとかわいいよね
いつもの場所から。境内は三が日にも負けず劣らずの大混雑。実はこの場所にたどり着くのが大変だった。
豆まきの時間になると、入り口の仁王門から年男や芸能人が人をかき分けて入って来て、豆まきの前の御護摩修行をするため不動堂に向かう。
当てずっぽうに撮りまくっていたら、つのだ☆ひろさんと山口もえちゃんが写っていた。
アナウンスされていた時間に豆まきが始まるのかと思ったら、御護摩修行や不動堂からの移動などにかなり時間がかかる。その間ずーっとこの混雑のなか立って待つ、長い・・・(汗)
足下には、前の豆まきでまかれた豆が踏まれてなんだかすごいことに。見た目はすごいが、ほんのりきな粉の香りがして、豆まきの雰囲気が出ていた。
これは前日撮った豆まきをするタレントの掲示。「イータ」と「ぴーの」が正体不明。
少し離れた五重塔への階段あたりから望遠レンズで撮っている人が多い。
ここから見える場所はすべて人で埋まっている感じ。
この光輪閣から豆がまかれるが、タレントだけでなく、一般参加の年男も加わるので、かなりたくさん。
境内をよく見るとまかれた豆を取るための紙袋を持っている人が結構いる。これは正解。
かなり盛大に豆をまくけど、素手ではなかなか取れない。
山口もえちゃんは、ずっと笑顔。遠くまで一生懸命豆を投げる姿は高感度
これがなぞの「イータ」。なんかのキャラクタだと紹介されたいたが、よく聞こえなかった。この姿をたよりにインターネットで調べたら、国税庁のe-tax(イータックス)のキャラクタだった。
ちなみに「ぴーの」は日野ケーブルテレビジョンのキャラクタで日野市の鳥、カワセミの男の子だそうだ。
写真は再び境内の方に。
豆をとるにはなかなかいいポジション。
豆まきの前にちゃんと1人ずつ紹介されて挨拶をする。もちろんキティちゃんも。
ただしキティーちゃんの挨拶は隣に立っている女性だった
。この女性は挨拶だけでなく、豆も一緒にまいていた。誰だろうキティーちゃんの声優さん?
つのだ☆ひろさんはたぶん日野市在住。節分会以外の高幡不動尊の行事にもよく参加しているし、散歩の途中で車を運転しているのをみかけたことがある。
これはメリージェーンを歌っているわけではなく、「福は内」のかけ声をかけて豆をまいているところ(笑)
さあ豆まき開始。
最初はカメラを片手に豆をとろうとしたがまったく取れず。頭や顔に豆がバシバシあたるのに全然だめ。
途中でカメラをしまって、両手で一生懸命にとってやっと10数粒ゲットできただけ。やはりしっかり豆をとるには紙袋が最適だ。
帰りに参道を通ったらまだ長い列が・・・
初詣と違って、節分会は豆まきがあるから境内の参拝者の回転が非常に悪い。
初詣ならばたとえ長い列でも少しずつ前にすすむが、節分会は豆まきが終わったタイミングですすむだけでその後はピタっと止まってしまう。
次に節分が週末になるのは2018年2月3日(土曜日)。結構先だなぁ。