4月に入ってから気温が低い日が続いていた東京多摩地区。久しぶりに20℃を越えた日曜日。
入り口の仁王門横の枝垂れ桜は葉っぱがたくさん出てきている。
葉が出て来た枝垂れ桜は花がなければ柳のようだ。
ベニバナトキワマンサク、マンサク科。マンサクの紅花版っところ。
後ろの黄色いのは何だろう?
ハナミズキ、ミズキ科。これから街路樹のハナミズキが輝く時期だ。
弁天池まわりのシャクナゲ、ツツジ科。
これはカキツバタかな。
「いずれあやめかかきつばた」って毎年言っているよ(汗)
春季大祭のことが掲示されている。爽やかで気持ちのいい季節になる。
そろそろ新緑の季節だよねと思ったら、ちょっと緑ではない色が交じっている。
その原因はこれ、モミジの花。小さいけどすごい数。
先週は境内のそこら中でこんな感じにサクラの花びらが積もっていたが、今週はほとんどきれいに掃除されていた。
ここは大師堂前の古い手水場。
屋根の緑青がいい感じの雰囲気を作っている。
何度も訪れいている高幡不動尊にまだあまり見ていない風景があった。
ところで緑青(ろくしょう)って子どもの頃から猛毒だって聞いていたけど、実は特筆すべき毒はないそうだ。ということを今日初めて知った(汗)。
確かに、緑青って生活の中でわりと良く見かけるから、これが本当に猛毒だったら、もっと被害のニュースが出ているはずだよね。