11月14日は世界糖尿病デー。この日は日本だけでなく、世界各地でブルーライトアップが実施される。
私の散歩スポットである、ここ高幡不動尊でもたぶん昨年からこの日を含む数日間ブルーライトアップが実施されるようになった。
しかしなぜ、ブルーなんだろう?とネットで調べたら、糖尿病のシンボルマークであるブルーサークルのブルーなんだそうだ。
ではなぜブルーサークル?と続く疑問には、ブルーは国連や空のイメージ、そして団結をあらわす輪(サークル)で、世界に広がる糖尿病に対してグローバルに団結して戦おうという決意をあらわしているそうだ。
これはブルーライトアップがはじまった11月9日(土曜日)の様子。
17時点灯とあったが、少し早めに到着したらすでに提灯にはブルーのライトが灯っていた。
五重塔だけでなく、境内のあちらこちらのライトや提灯がブルーになっている。
これは法輪閣の様子。
ライトアップの様子だけは面白くない、せっかくいつも散歩しているお不動さんなので、できるだけ同じ場所の昼間の様子と並べて紹介することにする。
まずはメインの五重塔を不動堂の横あたりから見た様子。回りの木々も色づき始めている。
夕陽を背景にした様子が撮りたかったけど、この日はどんより曇空。
これくらの明るさの時がいい感じに見えるんだけど残念。
暗くなると、普段のオレンジ色のライトアップと提灯のブルーライトが混じりあって幻想的な五重塔になる。
一番最初の写真がまさに2つのライトが混じりあった状況。じーっと見入ってしまう。
この提灯のブルーライトはLEDを使っているんだろうね。
なんだか冷蔵庫の中をイメージしてしまう光景。冷蔵庫の中ってこんな色ではないのに(笑)。
次は大師堂の前あたり。ここもちゃんとブルーのライトになっている。
写真ではかなり暗く感じるがそれほどでもない。
入り口あたりから五重塔を眺めたところ。
暗くなるとお土産物屋さんの灯りがなんだか恋しくなる。
毎週ブログ記事にのせている境内から不動堂を見た場所の様子。こちらも夜の雰囲気になっている。
そして最後に入り口の仁王門。
万燈会になると、仁王門の両側に大きな提灯が吊るされるが、ブルーライトアップの時はない。
ブルーライトアップは11月9日から11月14日まで。
そして高幡不動尊の万燈会と「第8回たかはたもみじ灯路」は11月23日・24日。
11月は楽しみな行事が続く。
(撮影 2013年11月9日)