高幡不動尊の四季 猛暑の中のアジサイ

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東京で最高気温が35℃を超える猛暑日が8日間連続となった日、あじさいまつりが終わった高幡不動尊の様子。

境内入口の仁王門をくぐってすぐ右側で夏の花、アガパンサス、ユリ科が咲いていた。別名が紫君子蘭。明るい紫色が涼し気なんだけど、この猛暑に打ち勝つほどではない。

アガパンサスのすぐそばで、コムラサキ(小紫)、クマツヅラ科の花が咲いている。コムラサキは花は地味だけど、秋になるときれいな明るい紫色の実がなる。

猛暑のためだろうか境内の参拝者は少なかった。
境内を歩いているとこの猛暑でぐったりとしているあじさいが多数。
大日堂前に行って見ると、スミダノハナビ(隅田の花火)もぐったりとしていた。これはちょっとさみしい姿だ・・・
でも、すぐ近くの日陰で咲いているあじさいは元気。
色が変りかけのアナベルがあった。アナベルは咲き始めは薄緑色で、だんだんと白くなり、見頃の時期は真っ白になる。その後まただんだんと薄緑色になるので、これは見頃が過ぎて真っ白から薄緑色にある途中なのだろう。
定点観測しているあじさいが咲く四季の道の入口付近。ここから見る限り西洋あじさいはまだ結構見頃なのではないかな。
四季の道は木や斜面の影になっている部分が割りと多いので、日差しがあまり当たらない部分のあじさいはまだ元気に咲いていた。
こちらも定点観測している、四季の道の奥の方。ここもまだきれいに咲いている。あじさいまつりも終わった猛暑の日、あじさい鑑賞の人はほとんどいなかった。

これは、お鼻井戸近くで咲いていたウズアジサイ(渦紫陽花)。花に見えるガクの部分が内側に丸まっているのが特徴。この部分が渦を巻くように見えるからついた名前だそうだ。

弁天池ではミソハギ(禊萩)、ミソハギ科が咲き始めていた。

高幡不動尊の四季 Vol.687 (撮影  2022年7月2日) にほんブログ村

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コメント

  1. 凪々 より:

    こんばんは、、、
    紫陽花は、おわりましたね!
    私は、先週と昨日、行田に古代蓮を撮影に行ってきました。
    暑さで有名の熊谷に近いので39度の高温にやられました。

    • chibita より:

      ちびた>凪々さん
      高幡不動尊のあじさいは終わりました。
      私は35℃を超える日は散歩しないことにしています・・・(汗)

  2. hisami より:

    猛暑の最中で出かける勇気を称えます 笑
    本当に暑かったわね・・・・
    今週はお天気悪いから気温が少しマシですね
    湿気が凄いけど・・・

    • chibita より:

      ちびた>hisamiさん
      猛暑だと散歩も修行になりますね(笑)
      雨が降ったのはいいのですが、湿度がねぇ・・・

  3. 7月は初日に40度6地なんて信じられないですよね!今日も不快な蒸し暑さ、台風が来ておりますが水不足快勝と気温の一服にはいいことです。お互い熱中症に気をつけてこの酷暑を乗り切って参りましょう。

    • chibita より:

      ちびた>ローリングウエストさん
      水不足の地方にはこの台風が恵みの雨をもたらしてくれますね。
      明日、羽田空港から石垣島に向かうのですが、ちゃんと飛ぶかどうか気にしています(汗)

  4. 西やん より:

    高幡不動のアジサイは山の斜面に咲いているので長く見られますね。
    日影で涼しいのも影響しているんでしょう。
    それでも日向のアジサイは可哀そうみたいですね。
    明日から少し気温も低くなるでしょう。

    • chibita より:

      ちびた>西やんさん
      6月にこの猛暑はあじさいにはちょっとかわいそうでした。
      雨が降って久しぶりに猛暑から開放されました。