１２月最初の新宿御苑の様子。
秋の新宿御苑で一番見たいのはプラタナス並木。でもさすがに時期が遅くたぶんダメだろうなぁと思って行ってみるとやはりダメだった（涙）
雰囲気を少し残しているとも言えなくもないが、ちょっと残念な姿。
見たかったのはこんな感じの光景。
これは４年前の１１月に撮ったもの。１ヶ月遅かった。
何これ？誰かがたくさんの紙くずを散らかした・・・と思ったら裏が白い落ち葉だった。
さすがに紙くずじゃないよね（汗）。
都心でももう紅葉が終わりかと思って歩いていると、ちょっと残っている。
背の高いのはメタセコイヤだろうか、近くに行ってみる。
よかった多摩地区とは違ってまだ紅葉が少し残っている。
冬の花、スイセンが少し咲き始めていた。
バラ園のそばでは背の高いこの花はアツバキミガヨラン（厚葉君が代蘭）、リュウゼツラン科。
名前の「厚葉」と「蘭」はわかるが「君が代」って付く理由がわからない。調べて見ると学名の英訳に由来しているようだ。
明治時代に渡来した花で虫媒介だが媒介する蛾が日本にいないので結実しないそうだ。なんだかちょっと悲しい。
遠くに飛行船が飛んでいる。下のイチョウはいい色付きだ。
神宮外苑あたりを含めてイチョウの黄葉はまだ見頃。
ドコモタワー（NTTドコモ代々木ビル）と枯れススキ。似合わないかな（笑）
このアンテナは「大ゾーン基地局」と呼ばるもので、災害時に警察、消防、自衛隊など重要かつ緊急用の通信を確保するための特別な基地局なんだそうだ。ずっと稼働しないまま役目が終わってくれるのを願いたい。
昭和3年（1928）に、昭和天皇のご成婚記念として建てられた、旧御涼亭 （きゅうごりょうてい）。
この特徴的な建物は中国南方地方の建築様式を取り入れたものだそうだ。
だんだんと色付きがあるエリアに入ってきた感じ。
ドウダンツツジがいいアクセントになっている庭園。
池の向こう側にきれいに色付いたモミジがあるので行ってみる。
少し遅いかと思ったけど、日本庭園の秋を感じる風景を見ることができてよかった。
（撮影 2013年12月）
１２月１４日で我が家の空之介（通称 そら）が２歳になりました
親ばかなのでペット用ケーキを購入。 ちょっと舐めてみると思ったよりしっかりとした甘味がついている。
普段はあまりご飯を食べないソラなんですが、このケーキだけはガツガツとワンコらしく食べました（笑）
