流氷に一番近い駅「北浜駅」と知床半島

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2月初旬のオホーツク海の流氷を見る旅は初日に紋別でガリンコ号に乗船して、翌日は網走でおーろらに乗船。そのあとは宿泊地である知床半島のウトロに向かう。

網走港を出てオホーツク流氷館を見学したあと行ったのが、流氷に一番近い駅と言われているJR釧網線の北浜駅。  小さな無人駅なのに、観光バスを止めることができるぐらいの駐車場が駅の前にある。この駅に来るまでまったく知らなかったけど、好きな人には人気がある駅のようだ。     ホームの前にフェンスのようなものがあって海岸を見ることができなかったので、ホームのすぐ横にある展望台から写真を撮った。流氷は沖の方なので見えないのが残念。

下のGoogleMapを見るとわかるように、駅のホームは海岸から約20mの所にある。さらにこの海岸は流氷が来るオホーツク海なので「流氷に一番近い駅」となったようだ。  列車は2~3時間に1本しか来ない駅なのに、ツアーバスが北浜駅に到着した数分後に列車が来た偶然がすごい。  この列車は流氷の時期だけ運行される釧網本線の網走〜知床斜里間を往復する観光列車「流氷物語号」のようだ。

列車は少し停車したあと網走方面に行ってしまった。絵になる光景。

北浜駅の次は知床半島の中央部分にあって知床八景のひとつオシンコシンの滝。ここは新社会人の夏休みにレンタカーで道東(目的は野付半島と知床半島)を一人旅した時に来たことがある。約40年前だけど滝の流れは少し記憶がある。
奥の方に水の流れが見える。滑るのでこれから先は登らなかった。  
国道沿いにあるオシンコシンの滝の駐車場の向かい側はオホーツク海の海岸。  流氷の接岸ではないと思うけど流氷の海の雰囲気は味わえた。 

この日最後の観光地、ウトロの高台にある夕陽台。  ここも知床八景のひとつに数えられる。  眼下のウトロ漁港。   上写真がiPhoneで撮った写真、下写真がデジタル一眼レフで撮ったあと色々と処理したもの。夕陽の雰囲気は下写真の方があると思うけど、iPhoneは撮っただけでこの写真になるのがすごいね。普通ならば手前の風景は薄暗くなる。  残念ながら、海に沈む夕陽を見ることはできなかった。4日間の旅のうち2日目が終了。

      撮影  2023年2月4日 にほんブログ村

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コメント

  1. hisami より:

    海のそばの駅は絵になりますよね❤
    廃線にならない事を切に!”願いますわ
    雪景色の夕日も素敵ですね

    • chibita より:

      ちびた>hisamiさん
      廃線・・・あり得ますね。
      昨年は爆弾低気圧でツアー開催中止になりましたが、今回は天気に恵まれました(笑)

  2. 雪の知床連山、見事です!知床五胡は2度行っていますが知床の山々にはまだ登っていないのでいつか登頂したいものです。

    • chibita より:

      ちびた>ローリングウエストさん
      知床での行動は常にヒグマが気になりますね。
      昔カムイワッカ湯の滝付近に行った時は逃げ込むために車の鍵はかけない方がいいと言われました。

  3. 西やん より:

    停車場とありますね。
    ポッポ屋の世界のようです。
    流氷ではないと言われても雰囲気はあります。

    • chibita より:

      ちびた>西やんさん
      そう言えば、ツアーのガイドさんがそんなこと言っていたような(笑)
      まったく予期せずいい雰囲気を味わえました。