6月の昭和記念公園、梅雨の足音が聞こえ始めて晴れた週末が貴重になる時期。
立川口カナール両側のイチョウ並木が青々としてる。イチョウ並木はいま新緑で緑色なのになぜ「青々」という字で表現するのか・・・?
花木園菖蒲田のハナショウブ(花菖蒲)、アヤメ科はまだこれくらいの咲き具合。
カキツバタ、アヤメ、ハナショウブなどアヤメ科の花は見分け方がポイントになるが、このハナショウブは花びらの付け根が黄色いの特徴。
この花はなぜか横を向いていたので花びらの付け根の黄色い部分がよく分かる。実際に咲いているのはハナショウブだけど、だいたいが「アヤメまつり」というよね。
アヤメ科には黄色いキショウブ(黄菖蒲)という品種があるけど、ハナショウブにも数は少ないけど黄色い品種も開発されている。黄色いハナショウブとして有名なのは「愛知の輝き」という品種。
この菖蒲田には上写真のように花びらがシワシワの品種だったり下写真のようにシワが少ない品種があるが、そもそもハナショウブは約5000品種ぐらいあるそうだ。
昭和記念公園でハナショウブが楽しめるのは花木園菖蒲田と日本庭園。池に架かる橋の向こう側で咲いている。
池の水際であじさいが咲いていた。この日の昭和記念公園のあじさいは全体的にまだ咲き始めという感じだった。
日本庭園のハナショウブは花木園菖蒲田よりも咲き方が進んでいる感じ。
全体的に見ると実はまだこれからかな。傘を横向に傘を差している人がいたり、橋の上にコスプレした人がいたり余計な情報が多い写真。
ハナショウブには色々な色があるけどこのハナショウブは涼しげでいい色だった。
水面に花が映っていないかと期待して池の対岸から見たけど風が強くて全然ダメだった。
ハナショウブの咲き具合もまだこれからという感じだったけど、関東地方も梅雨入りもしたので週末が散歩できる天気になるかどうかも気になるところ。
昭和記念公園(Vol.590) (撮影 2025年6月7日) にほんブログ村

コメント
火曜日のお休みは梅雨入り前から雨率高し・・・
で、梅雨入りした昨日は朝から物凄い降り様で・・・・
お出かけが~出来ません 泣
紫陽花とか~観に行きたいのに 汗
なので~こちらで鑑賞します 笑
花しょうぶ、今年は花が少ないように思いました。
花しょうぶは大きく分けると五種類あるようです。
花の大きなのは江戸系、すっきりしているのは長井系や野生系です。
最近は外国からのものも見かけます。