この時期の京王百草園はとても静か。この静けさも大きな魅力の1つ、ゆっくりくつろげる。
心字池まわりではショウブやキショウブ、アヤメ科が咲いていた。
これはボタン(牡丹)ではなくシャクヤク(芍薬)らしい。名札がついていた。
日本庭園だけど少しだけバラも咲いている。新緑にあったいい色。
ノアザミ、キク科。久しぶりのキク科の花。ちょっと遠いところに咲いていた。
カルミア、ツツジ科。アメリカシャクナゲやハナガサシャクナゲとも呼ばれている、花よりもつぼみがかわいい。
木漏れ日の園内、地面には梅が
見上げるとフレッシュな青い梅。
京王百草園は梅の名所だから当然といえば当然。
竹林が紅葉している。竹の秋・竹秋(ちくしゅう)は春の季語。
竹の秋は若葉と隣り合わせ。黄色くなって枯れていく葉があれば、これから夏に向けて育っていく葉もある。
6月になるとこの京王百草園もアジサイを見ることができる。
受付の方に聞いたら、最近アナグマが出るそうだ。そう言えば以前、私もここでアナグマの写真を撮ったことを思い出した。
これは昨年2010年の5月に撮ったもの。