新宿御苑 アジサイと南国の花たち

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久しぶりに新宿御苑に行った。

私の散歩コースはいつもこの千駄ヶ谷門からスタート。
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新宿御苑の入園料は200円。私が散歩で訪れる、入園料が必要な場所では一番安い。

いつも高幡不動尊の山や、丘の上にある京王百草園を散歩しているためか、この高低差のある眺めが結構好きだったりする。
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ここは江戸時代の高遠藩内藤家の下屋敷のあった敷地。東京都新宿区と渋谷区に跨がる場所にあるため、まわりは大都会。
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特徴のある都会的なNTTドコモ代々木ビル(ドコモタワー)と、緑深い庭園の対比が良くていつも何枚も撮ってしまう。
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いつここに植えられたのかはわからないが、こういう趣のある木が多い。
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大きな木々の間にアジサイが咲く姿が新宿御苑らしい。
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新宿御苑のバラ園、いまはまだ春バラの季節かな。
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これはダブルデライト。好きな色合いのバラで神代植物公園のバラ園でも撮った。
これはバレリーナ。バラというより、ハナミズキのように見えた。
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この時期らしくバラ園の回りでもアジサイが咲いている。
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バラ園の向こうに見えるマンションからの眺めは素晴らしいだろうなぁ。
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アジサイの名所のように、アジサイがずらっと並んでいる姿もいいけど、庭の所々で咲いているのもまたいい。
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青いアジサイは青空にも似合う。

フランス式整形庭園のプラタナス並木。
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秋には雰囲気のある風景を作ってくれるが、この時期は貴重な日陰を作ってくれる。
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ユリズイセン、アルストロメリアとも呼ばれるそうで、ヒガンバナ科と書いてあったり、ユリ科と書いてあったり、はたまたユリズイセン科やアルストロメリア科とあったり、よくわからない・・・
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ちょっと沖縄っぽく、アメリカデイゴ、マメ科。別名が海紅豆(かいこうず)。海外から来た赤い豆という意味で、鹿児島県の県の木にもなっている。
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アルゼンチンとウルグアイの国花でもある。

こちらも南国風、サンゴシトウ(珊瑚刺桐)、こちらもマメ科。
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このサンゴシトウとアメリカデイゴは比較的耐寒性があるので、都内でもこうして見ることができるそうだ。
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ありきたりの表現だけどここ新宿御苑はまさに「都会のオアシス」。
都心にこういう緑が残っているのは非常にありがたい。

(撮影 2013年6月22日)
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