5月の昭和記念公園は花の丘だけではない。園内ではたくさんの花を撮ることができたので、
今回はハーブ園を中心に
フレンチラベンダー、シソ科。ウサギの耳のような花に向かってハチが飛んでいる。
ハチが止まった。スパイシーな蜜が集まるのかな
サルビア・ブルークイーン、シソ科。この青もいい青だ。
白いのはサルビア・シュネーフューゲル。爽やかな白。
フォックスグローブ、ゴマノハグサ科。別名がジギタリス、和名がキツネノテブクロ、そのまんま直訳。
ゴマノハグサ科って、この前レンゲソウと一緒にみかけたムラサキサギゴケと同じ。
きれいなオレンジ色のマリーゴールド、キク科。
マリーゴールドは聖母マリアの黄金の花という意味、元気がもらえる花だ。
キンレンカ(金蓮花)、別名ナスタチウム、ノウゼンハレン科。
ちょっとノウゼンカズラに似ているような気がしていたが、調べたらノウゼンハレンとは花がノウゼンカズラに似て、葉がハスににているから付いた名前なんだそうだ
これはチャイブ、ネギ科又はユリ科。エゾネギ、セイヨウアサツキなどとも呼ばれる。
葉っぱは確かにアサツキ(薬味ネギ)に似ている。
ネギ坊主に似ているけど、ムラサキツメクサにも似ているような気がする。
カモミール、キク科。ハーブティーとしてすごく有名。
この花はマーガレットに似ている。
これはポリジ、和名ルリジサ、ムラサキ科。青い星形の花がすごくかわいくていい色。こんな花があるんだね。
見ているだけで気持ちが落ち着きそうだが、ポリジティーは古くから熱を下げ、血液を浄化する薬草として利用されてきたそうだ。
「勇気をもたらすポリジ」という言い伝えがあるように、ポリジの粘液には抗うつ作用があり、悲嘆やさみしさを緩和する働きもあるそうだ。