昭和記念公園で毎年8月の最初に開催されていたサギソウ涼み。2020年まではサギソウ「まつり」という名称だったけど、2021年から名称がサギソウ「涼み」に変わっている。
サギソウ(鷺草)、ラン科は見た目の通りシラサギが羽根を広げたような形の花。
シラサギのようだけど、よく見るとラン科らしいちょっと変わった花の形。「姫路城」の別名である「白鷺城」の名にちなんでサギソウが姫路市の花に指定されている。また東京都世田谷区では奥沢城に古くから伝わるサギソウの伝説にちなんで同じくサギソウが区の花となっている。
例年は西立川口前とさざなみ広場で8月に入ってから展示されていた。今年はサギソウの開花時期が早まったそうで、7月28日から花木園展示棟前で花壇展示が行われていた。
下から見上げることができる花壇だったので、飛んでいるように下から撮ってみた。青空の方が飛んでいる感じがするかな。
3羽が飛んでいる様子。
毎年こういうのを撮っている気がする・・・
サギソウは日当たりの良い湿地に生えるそうで、この時期には花木園の菖蒲田横の湿地でも咲いている。でもこの日は行ってみたけど咲いている姿を見ることができなかった。
昭和記念公園(Vol.598) (撮影 2025年8月2日)
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コメント
あわてて昭和記念公園のHPを見たら8月7日で見頃終盤、今年は見られないかな。
明日にでも行ってみようと思います。
ひまわりはまだ見られると思って行ってみます。