土曜日は午後からかなり強い雨が降った東京多摩地区。
日曜日は朝からいい天気となって、外を歩くには日射しが厳しすぎるぐらい。
もう少し雲がいい感じに出てくれると暑中見舞い写真に使えそう。とは言ってももう立秋(今年は8月7日)なので残暑見舞いかな。
お不動さんの境内にハイビスカス。きっと鉢植えなんだろうけど、暑い夏の演出
ヤブラン(薮蘭)、ユリ科又はスズラン科。
夏から秋にかけて咲く花なのでまだこれから。
サンゴジュ(珊瑚樹)、スイカズラ科。花は白いのになぜ珊瑚樹かというと、珊瑚のように見えるのはこの実。
南の島のきれいなサンゴ礁の海で見る造礁サンゴと、宝石としてのサンゴはかなり違っていて、この実のような赤や桃色をしている。
もともと珊瑚と言えば紅珊瑚や桃色珊瑚など宝石として扱われていた珊瑚のことで、これらは造礁サンゴと違って海の深いところで生息する。
学生時代(かなり昔)、沖縄の国際通りを歩いたときに見た、きれいな珊瑚細工を思い出すが、紅珊瑚や桃色珊瑚なんかは乱獲で絶滅寸前なんだそうだ。
少し前ブログにアップした時は雨に濡れてしょんぼりしていた、カライトソウ(唐糸草)、バラ科。
ヒオウギ、アヤメ科も咲き始めてきた。南国をイメージする夏の花。
ハスに止ったシオカラトンボ。
体操選手なら床で同じ姿勢ができるかな。なんて思ってしまうのはオリンピックの見過ぎ。