風は冷たいが日射しが暖かく感じるぐらい穏やかな週末となった東京多摩地区。
高幡不動尊の境内はまだ正月の頃と同じ装いだけど、参拝者はかなり少なくなってきた。
もうすぐ節分。毎年この時期になると奥殿の向かい側に節分会年男参加者が掲示される。
弘法大師像の前がピンク色になっているが、早咲きの紅梅がかなり咲いてきている様子。
アップで撮るとこんな感じ。ここの紅梅は八重咲きの中輪なので、花1つ1つの形はあまりきれいに撮れない。
いつもの場所にいつものあま酒。
でもここのあま酒を飲むのは初詣のときだけ。普段散歩のたびに飲むのはカロリーが気になる(汗)
そして山門横の日本水仙。
高幡不動尊の日本水仙はあまりたくさん集まることはなく、境内のあちらこちらでちょこちょこっと咲いている。
大日堂玄関まえのロウバイ。
花の芯が茶色っぽいのでソシンロウバイではなくロウバイかもしれない。
五重塔のそばで咲くサザンカ。
今日のタイトルの「雪中四友(せっちゅうしゆう)」とは、玉梅(梅)・蝋梅 (ろうばい) ・茶梅(さざんか)・水仙の4種のことで絵画のテーマとされる。いずれも雪中・厳寒の中で咲く香りの良い花とされる。なんだか物知りっぽく「雪中四友」なんて書いているけど、インターネットを見ていて偶然見つけた言葉(汗)
だるま市が開催される初不動は明後日の1月28日。
だるま市の日は所狭しとだるまを売る露店が並ぶんだけど、この日の露店は少しだけ。
28日に近い週末なんだから、少しは露店が出てもいいと思うんだけど、やはり初不動は28日と決まっているんだろうね。
下写真は昨年2018年1月28日のだるま市の様子。
そういえば、昨年は1月22日に雪が降ってそれがまだ少し残っていたんだね。
2018年は1月28日が日曜日だったけど、今年は月曜日だから行けなかった、残念(涙)。