高幡不動尊の秋の恒例行事、2012年第42回菊まつりが10月27日(土)からはじまった。
毎年のことだけど菊まつりの最初の頃は、まだ咲きかけの花がたくさんある。
「内閣総理大臣賞」や「東京都知事賞」などが贈られる競技出品花の審査は11月に入ってから(今年は5日と13日)行なわれる。
ここは多摩地域の菊愛好会の出品コーナー。
毎年飾られるこの鳥(?)もまだこれから羽の部分の菊が咲いていく。
毎年変わり種が飾られるけど、今年はこれかな?しかしこれは何だろう?
今年は不動堂屋根の修復工事の足場があるため、例年と飾られている場所や内容がちょっと違う。
その工事の足場も先週から今週にかけてかなり撤去されてすっきりした。
土曜日は仕事の後で訪れたので、いつもの場所からの写真の明るさが違う。
久しぶりに不動堂の姿を見た、ちょっと印象が変わったような気がする。
いつもは午前中だけど、この日は午後なので不動堂の反対側に日があたる。銅の鍋を思い出す輝き
境内ではもうサザンカ(山茶花)、ツバキ科が咲き始めた。
山茶花を見ると秋も終わりが近づいて来たような気がしてしまう。
クサギ(臭木)の実。葉が臭いことからついた名前だそうだ。そんなに臭いのか?
境内のカエデも少し色づきはじめた。手前が大師堂、奥が鐘楼。
翌日曜日は28日、月に1度の市が立つ通称お不動さんの日。28日が週末になるのは3ヶ月に1回程度。しかも菊まつり開催中だったので、散歩で訪れるのを楽しみにしていたが朝から無情の冷たい雨・・・
土曜日が仕事で、その翌日の日曜日が1日中雨だと、週末の散歩もできず、写真も撮れずで、健康にもブログにも良くない