1月28日はその年の最初のお不動さんの日(いわゆる初不動)でだるま市が開催される。
毎月28日は歩行者天国になる高幡不動尊の参道。京王線高幡不動駅側から高幡不動尊方向を見たところ。
露店が出ていて、ここまで人が多いのは初詣の時を除くと初不動・だるま市の日と節分会の日ぐらいかな。
上と反対に高幡不動尊前から京王線高幡不動駅方向を見たところ。
22日に降った雪がまだ少し残っている。このあたりはまだ少ない方で田んぼや畑の周りや家の北側などにはもっと雪が残っている。
この週末は27日(土曜日)はいい天気だったが、28日はどんより曇り空で寒い。
だるまといえばやっぱり高崎。「さらに開運」というのがいい。
だるま市の露店は、だるまだけを売っている店と縁起物全般を扱っている店がある。
この露店ではその場でだるまの背中に金文字で名前を書いてくれるようだ。
大日堂前から大師堂に向かう場所。この場所に露店が出るのはだるま市の時ぐらいだろう。
カラフルなだるまも可愛い感じ。
だるまの色にはそれぞれ以下のような意味があるそうだ。
ヒゲや眉毛がはえただるま。
招き猫とだるまが合体したもの。
だるまのようで良く見るとなんだかちょっと違うもの達。
いろいろな縁起物が売られているが、ほとんど値段が書かれていない。これは値段を聞いてから値段交渉をするためだろうか?
五重塔から境内に降りる階段から見た露店の様子は初詣時期と変わらないぐらい出ている。
何かの魚を焼いている。こういう露店は普段のお不動さんの日らしい店。
「だるま」と言えば、サントリーウイスキーのオールドかトヨタの初代セリカを思い浮かべる、懐かしいなぁ・・・