
昭和記念公園 日本庭園 池の水抜き
7月2回目の週末、昭和記念公園の日本庭園の様子。この時期に池の水質を良好な状態に保つため水を全部抜いて清掃が行われる。
多摩地区、特に高幡不動尊と昭和記念公園を中心にした散歩写真
7月2回目の週末、昭和記念公園の日本庭園の様子。この時期に池の水質を良好な状態に保つため水を全部抜いて清掃が行われる。
7月最初の週末。相変わらず梅雨明け前なのに天気が良くて猛暑。昭和記念公園のこもれびの丘は雑木林の日陰を歩くことができてホッとする。特にここはこもれびの丘の北斜面なので日陰が多い。今回の目的はこのヤマユリ(山百合)、ユリ科。
7月に入って2度めの週末の昭和記念公園。この日最大の目的はこもれびの丘のヤマユリ。こもれびの丘南斜面の入口付近。くもり空だったので暑さに負けずに歩くことができる。入口付近で咲くのはカリガネソウ(雁金草)、シソ科又はクマツヅラ科。
昭和記念公園のこもれびの丘。花が少ない頃かと思ったが、近所の田んぼのあぜ道でヤブカンゾウが咲き始めたので、きっと咲いているだろうと思って行ってみた。ヤブカンゾウ(藪萱草)、ススキノキ科又はツルボラン科。この時期に田んぼのあぜ道や野原に咲く。ヤマユリなどと違った質素な美しさが魅力。別名のワスレグサ(萱草)は花の美しさが憂いを忘れさせてくれるからなんだそうで、万葉集にも詠われているぐらい古くから親しまれている花
昭和記念公園のこもれびの丘で咲く山ユリ。こもれびの丘南斜面でたくさんの山ユリが咲いていて、いい香りが漂っていた。山ユリはたくさん花を咲かせると、その花の重みに耐えきれず横に寝てしまう。山ユリ、ユリ科は日本特産のユリで、カサブランカなどオリエンタルハイブリッド系のユリは山ユリなどを品種改良した園芸品種。
昭和記念公園のこもれびの丘で咲くヤマユリ。今年は梅雨寒だったので、普段はあまり行かない子供の遊び場(霧の森、ドラゴンの砂山)などを歩いた。ノカンゾウ(野萱草)とヤブカンゾウ(藪萱草)も見ることができた。
昭和記念公園のユリの花。自然に咲いている野萱草と花壇で育てられているオリエンタル・ハイブリッド系のユリ。