7月最初の週末。相変わらず梅雨明け前なのに天気が良くて猛暑。
昭和記念公園のこもれびの丘は雑木林の日陰を歩くことができてホッとする。特にここはこもれびの丘の北斜面なので日陰が多い。
今回の目的はこのヤマユリ(山百合)、ユリ科。いつもヤマユリ咲いている場所に到着するとまだ蕾だった。ちょっと早すぎたか?と思うもののヤマユリの良い香りがする。でも花の姿が見えずちょっと歩き回って探した。
咲いていて良かった。
こもれびの丘北斜面から南斜面に移動するとあたりが明るくなる。というか暑くなる。こちらはヤブカンゾウ(藪萱草)、ワスレグサ科又はススキノ科がたくさん咲いていた。
これはノカンゾウ(野萱草)、ワスレグサ科又はススキノ科。ヤブカンゾウに似ているけど、ヤブカンゾウは八重咲きの花でこちらは一重咲き。
キキョウ(桔梗)、キキョウ科。いまはまだ7月初旬だけど秋の七草の1つ。アガパンサスより少し濃い明るい青紫。キキョウ色とも呼ぶそうだ。
オオバギボウシ(大葉擬宝珠)、キジカクシ科。蕾が橋の欄干の擬宝珠に似ているのでついた名前だそうだけど似ているかなぁ。
こちらの紫色の花はコバギボウシ(小葉擬宝珠)、キジカクシ科。初夏に咲く花は紫色系が多いかも。
こちらも紫色の花、カリガネソウ(雁金草)、シソ科。この日はまだ咲き始めだった。
こもれびの丘南斜面では、こんな感じでのヤマユリが咲いている場所がある。自然な場所だとこんなゴチャゴチャな状況もあるんだろうね。写真が撮りづらい・・・
昭和記念公園(Vol.594) (撮影 2025年7月6日)
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コメント
昨日から東京は涼しいみたいですね~
羨ましいわ!”
木陰の写真が涼し気♪
先日、昭和記念公園に行ったときはカリガネソウのつぼみがいっぱいでした。
ヤマユリは全く見ることができませんでした。
ミズヒキが咲き始めていました。