大雪山系の日本一早い紅葉を見るために北海道ツアーで行った銀泉台。
このバス停は使われているのかよくわからないけど、紅葉の時期はマイカー乗り入れ規制がされていて、シャトルバスで向かうことになっている。マイカーではないツアーバスは、シャトルバスの後ろについて向かうルールになっているらしい。
乗り入れ規制しているゲートから30分ほどで駐車場に到着。途中の林道は普通車がギリギリすれ違うことができる程度の道幅しかなく、ハイシーズンにはマイカー乗り入れ規制しないと大渋滞になりそう。
銀泉台の前知識がまったくなく、どんなところが全然わからなかったが、ガイドさんの話では駐車場から30分ぐらい登ったところまで行くときれいな紅葉が見えるらしい。
ということで歩き始めたが、駐車場から見た山の斜面がなにやら色づいている感じ。でもこれ結構遠いよね。
銀泉台では自由時間が1時間の予定だったのが、バスの到着が遅れて50分弱しかなかった。片道30分登ったら20分で降りて来なければならず時間的には結構きつい。
最初はこんな感じの散策道をだらだらと登る。単に散策するだけだったらいい感じだけど、先を急ぐのでゆっくり歩いてはいられない。
だいたい10分ぐらい歩いたら道幅が狭くなって、山登りの道になる。苦しい登り道、写真を撮っている余裕はない(汗)
視界が開けたところで写真を撮る。ちょっと早いのか遅いのかよくわからないけど、なかなかいい感じの紅葉を見ることができた。
その後もひたすら(ちょっと急ぎ足で)時間を気にしながら登り、タイムリミットになったところで撮ったのが下の写真。上の写真より少し登った感じはするが、遠くの山道を歩いている人がいるあたりまでは行きたかった・・・
いい天気の日にこの景色を見ることができたので、ここで引き返して下った。
この2泊3日のツアーのウリ文句は”紅葉を望む3つの絶景遊覧”で、その3つは、旭岳ロープーウェイと黒岳ロープーウェイと然別湖遊覧。しかし、このツアーで一番いい感じに紅葉を見ることができたのが、ツアー3日目の午前中に訪れたこの銀泉台だった(汗)
もうムダな情報だけど、この林道を登って銀泉台に行く途中にある23Kの看板があるあたりの右側の車窓から見上げた場所の紅葉がすごくきれい。ガイドさんもっと早く言ってほしかったなぁ・・・。