この週末は晴れていても急に曇って雨がパラパラと降る不安定な天気になった東京多摩地区。
大日堂の前でショウジョウバカマ(猩々袴)、ユリ科またはメランチウム科が咲き始めていた。
咲いているのはまだ大日堂前だけで、これから山あじさいが咲く場所でたくさん咲き始める。
同じく大日堂前の大きなボケ(木瓜)、バラ科。蕾がふくらみ咲く寸前という感じ。
上のボケは枝にトゲがある(写真右端あたり)が、下のボケはトゲがない。
寒い時期から咲いていたから、カンボケ(寒木瓜)だろうか?
大日堂横のヒュウガミズキ(日向水木)、マンサク科はもう見頃。
このヒュウガミズキの横を進むと六地蔵さんの場所。
六地蔵さんの横で咲く、アセビ、ツツジ科。
さらに六地蔵さんの後側ではマンサク(満作)、マンサク科が咲いている。
いろいろな花が次々と咲き始める時期。
五重塔の横で咲く大きなサンシュユの木。日野市の指定天然記念物になっている。
五重塔の横、大師堂の入り口で咲くトサミズキ(土佐水木)、マンサク科。見頃だ。
このトサミズキの下で咲いているラッパズイセン、ヒガンバナ科。
ちょっと変わった花のラッパズイセン。
ミツマタの下で咲いていたラッパズイセン、ヒガンバナ科。
このラッパズイセンは小さくて背の高さ15cmぐらいだけど、ラッパズイセンらしい花の姿だね。