30℃超えの真夏日の週末となった東京多摩地区。アジサイの背景に噴水、真夏らしい光景。でもまだ真夏ではない(汗)
この時期になると、境内に山アジサイの鉢植えが飾られる。「土佐の青い鳥」なんてすごいネーミング。
ヤマホタルブクロ(山蛍袋)、キキョウ科。花の付け根の萼片(がくへん)でホタルブクロと区別する。
子供の頃に夏休みの宿題としてこの花を押花にしたので、私には夏休みのイメージの花。
ヤエウツギ(八重空木)、ユキノシタ科。
ウツギ(空木)という名前がつく花はいろいろな品種があるがこの花はフワフワで柔らかそうな花びら。
これはアメリカロウバイ、ロウバイ科。見た目の通り別名がクロバナロウバイ(黒花蝋梅)。
ロウバイのアメリカバージョンだけど、初春に咲く黄色い花のロウバイとはかなり違う感じがする。
大日堂前、いつもここの山アジサイが早く咲く。
土佐遊蝶(トサユウチョウ)、名前からすると土佐(高知県)産なんだろうね。
一重咲きのシンプルな山アジサイ。