ダービーの前日5月25日に東京競馬場のダービールームで競馬観戦する機会に恵まれた。
これは一般の観覧席からスタンド(フジビュースタンド)を見上げたところ。
ダービールームは通常入ることができる指定席(5,6階まで)よりもさらに上の8階にあって、通常一般客が入ることができないエリア。なんらかのつてなどで招待されて入ることができるが、事前に全員のフルネームの名簿の提出が必要で、さらにネクタイ、ジャケット着用のドレスコードがある。
ここが来賓席受付エレベータで8階に上がったダービールーム前の廊下。
係の人に写真は撮ってもいいが、人物が入らないように配慮してほしいと言われる(汗)。
ダービールームは1~16まであって、それぞれの部屋に歴代のダービー馬の名前がつけられていた。
我々の部屋がこれ、隣の16は昨年のダービー馬ワグネリアン。1番はネオユニバースだった。
テーブルとイスが用意され、モニタで常にグリーンチャンネルやオッズ情報が流されている20人程度が入れる部屋があり、その先はテラスになっている。
テラスからの眺め。競馬場全体が見渡せる。
最高の眺め。この日は5月としては異例の30℃超えの真夏日となったが、日陰のテラスは気持ちの良い風が吹いて最高の気分。
15番ルームから1番ルームの方を見たところ。ルームの境目に仕切りはない。
テラスの最上部は立ち席だけど、その下に3段のイスとテーブルが用意されている。
もちろん、無料WiF(室内)iとパソコン用の電源完備。
廊下には馬券の発売・払戻機が用意され、馬券を購入してすぐにテラスからレースが観戦できる環境が用意されている。
府中の1400m~1800mレースのスタート地点はスタンドからかなり遠い場所にあるので、こんな感じで見るためには双眼鏡が必要。
障害レースをやっていた。
目の前で障害レースを見たのは初めて。
最後の直線はよく見える。
落馬して騎手がいない馬が走っている姿はなんとなく寂しい。
この日唯一の2400mレース。ダービーと同じ2400mレースはスタンド前がスタート地点なのでよく見える。
レースのスタート直後。1頭大きく出遅れている。
空調の効いた部屋で食事しながらレースの予想をして、廊下で馬券を買ったあと、テラスでレース観戦ができるなんて最高の環境。
ところで今回は集まったメンバーで翌日のダービーの勝ち馬を検討するのが最大の目標。もう30年近く同じメンバーで続けているダービーのグループの買い。有馬記念もやるけどね(汗)。
検討の結果、今年のダービーはかなり堅いレースになるという予想結果。
◎ 6.サートゥルナーリア
◯13.ヴェロックス
▲12.アドマイヤジェスタ
△ 7.ダノンキングリー
✕14.ランフォザローゼス
問題は、どの買い目にどれだけ資金を配分するかが課題かな。