咲く時期が早くてすでに見頃すぎになってきている山アジサイを中心に高幡不動尊のいろいろなアジサイ。
山アジサイ「海峡」。TOPの写真も同じ「海峡」。この名前の由来はわからないけど、海を感じる青色の花。この海峡と言われると真っ先に思い浮かべるのは津軽海峡(笑) 花と書いているけど、アジサイの花に見えるのは植物的には花びらではなくガクと呼ばれるもの。以下同文です(笑)。
カシワバアジサイ(柏葉アジサイ)。名前の由来は葉の形がカシワの木の葉と似ているから。花としてはアジサイらしくない型。
これはスミダノハナビ(墨田の花火)。 八重咲の花が飛び出すように咲く様子が、花火が打ち上げてられる様子に見える。そこから隅田川の花火をイメージしたのだろうか。
これは白いアジサイと言われるアナベル。緑色から白色に変化する。 そしてピンク色のアナベルでピンクアナベル。この花も緑色からピンク色に変化する。
これはマイコアジサイ(舞妓紫陽花)。花が球状に咲いてかわいい感じがする。
これは桃花山アジサイ。ピンク色が青系のアジサイが多い高幡不動尊では目を引く。
これは鮮やかな赤色が目立つ山アジサイ益城花八重。これはマシキハナヤエと読むのだろうか。あの熊本地震で震度7を記録した益城町と何か関係があるのかどうか気になる。この赤色は山アジサイの中では一番の鮮やかさだと思う。
これは名札にもあるように歳三錦という山アジサイ。新選組副長土方歳三の菩提寺である高幡不動尊らしいアジサイ。
今週の高幡不動尊Vol.598 (撮影 2020年6月6日) にほんブログ村
コメント
紫陽花も色々な品種があるのですね。
色と形の違いを楽しめますね。
ピンクアナベル、初めて見ます。
綺麗ですね。
(*^_^*)
ちびた>凪々さん
高幡不動尊はアジサイに名札がついているのでありがたいです。
ピンクアナベルはここと昭和記念公園で見ることができました。
紫陽花の花は色々な種類・色ぼバリエーションが豊富で実に奥が深いですね。週末は県外を跨いで東国三十三観音のお寺を5社参拝周遊しましたが紫陽花が満開で実に見事でした!ここ数日は梅雨寒や30度超えのムシムシ気温がエレベータ状態で交互に続き体調をおかしくしそうですね。どうぞお体をご自愛ください!
ちびた>ローリングウエストさん
いまどこに行ってもアジサイがきれいですね。
気温の変化が大きいですが、週に1度しか通勤せず在宅で仕事をしているので体調はすごくいいです(笑)