菊まつりが終わって、11月18日からもみじまつりが開催されいてる高幡不動尊。まだ場所によるけど紅葉が見頃になってきた。
天気も良くて紅葉が見頃になる時期とあって、境内は参拝者が多い。参拝者の服装が完全に冬仕様。
大師堂前のモミジも真っ赤になっている。
これは大日堂前の大きなドウダンツツジ、きれいに色づいている。
葉の切れ込みが深く葉が垂れ下がる特徴があるこのモミジは青枝垂れだろうか。
境内の一番奥になる六地蔵さんの上の部分は、いつも境内で一番色づきが遅い。一部赤くなっているけどまだこれから。
六地蔵さんの上の部分にある鐘楼周りのモミジ。先週までは黄色と緑色が混じった状態だったが真っ赤に色づいている。
高幡不動尊の境内の紅葉はこの五重塔横がメイン。かなり赤くなってきた。上写真の右端のモミジが真っ赤になる時が一番きれい。同じモミジを五重塔の反対側から見たところが下写真。少し近づいてみるとかなり赤くなっている。光の当たり方でちょっと色が変わるけど、表面に見える葉は赤いが奥の方はまだ完全に赤くはなっていない様子。このモミジのすぐ横から葉の色づきを確認すると、一番外側の葉が赤くなって、その内側はまだ黄色が残り、奥の方の葉はまだ緑色。赤・橙・黄・緑の葉が幾重にも重なってできた紅葉のグラデーションがきれい。このモミジの裏側に回ってみる。期待したほどきれいではなかった・・・(汗)
これは先週から咲いている皇帝ダリア(木立ダリア)、キク科。背が高く3,4mあるから五重塔を背景にするとちょうど良い高さ。 高幡不動尊のもみじまつりは11月30日まで、17時~20時まではライトアップもされる。
今週の高幡不動尊Vol.655 (撮影 2021年11月21日) にほんブログ村
コメント
紅葉もそろそろ終盤戦。
都心でも色付きが始まっています。
モミジの赤い色は紅葉の基本中の基本ですね。
とても綺麗です。
ちびた>凪々さん
まさに終盤戦、8回の表あたりでしょうか。
紅葉と言えば、やはりモミジの赤が最初に頭に光景が浮かびます。