晩秋の京都　清水寺秋の特別拝観

晩秋の京都を訪れた時の日記、第七弾は、清水寺の夜の特別拝観。

清水寺の夜の特別拝観は春、夏、秋など年に何回か実施されている。秋の夜の特別拝観は2012年に続いて２度目。前回のブログ記事の写真よりカメラの性能があがった分だけ良くなっている。

これは夜の特別拝観に行った日の昼に乗った遊覧ヘリコプターから清水寺を見たところ。左から順番に緑色の星印が入口の仁王門、紫色の星印が三重塔、赤色の星印が本堂と清水の舞台、一番右側の黄色の星印が奥の院。

これが入口の仁王門（緑色の星印）と右側手前に西門、奥に三重塔が見えている。この青いサーチライトの光は観音さまの慈悲をあらわしているそうだ。

清水の舞台（赤色の星印）から京都の市街地方向を見ると京都タワーが見えた。
同じく清水の舞台（赤色の星印）から奥の院（黄色の星印）を見たところ。暗くてあまり良く見えないけど人が一杯いる。

これが奥の院（黄色の星印）から水色矢印方向に清水の舞台（赤色の星印）を見たところ。清水寺の紅葉時期の写真では必ず出てくる一番メインの光景。 CANON R6 with RF24-70mm F2.8 L IS USM 1/20秒、f6.3、ISO6400

下写真は2012年の同じ日（11月28日）に同じ場所から撮った写真。
PENTAX K-5 with TAMRON AF18-250mm F/3.5-6.3 Di II 1/4秒、f5、ISO1600。今回の写真に比べて全体的に明るさと色合いも違うが、空の黒さと青いサーチライトの鮮明さがかなり違う。カメラとレンズの価格・性能差がかなり違うから、撮る腕の違いはあまり変わらないかも（汗）

上の２枚の写真に比べて、下の写真は見た目の鮮やかさがかなり違う。実際の光景と少し変わってしまっている写真ではあるけど、SNSはもちろんのこと、観光ポスターでもこの写真が一番いいかも。
この写真はiPhone 13 Pro 1/9秒 f1.5 ISO800。上の２枚はRAW現像で色々手間がかかっているけど、iPhoneはシャッターを押しただけ、すごいな・・・
もうここはデジカメ持って写真を撮りに来ている人より、スマホで撮っている人の方が多い。９年前はここまでではなかった。