9月最後の週末の昭和記念公園。
この日9月29日から10月28日まで全国都市緑化フェアTOKYOが開催されている。
地元立川市のアーティスト田中梅夫氏の廃材を利用した「ジャンクアート」。
立川口のイチョウ並木。色づくにはまだ早いが独特なあの匂いが・・・
もうギンナンが落ちはじめている。
上を見上げると、たくさん実っている。これからどんどん落ちてくるだろう。
イチョウ並木からちょっと先、ふれあいの橋たもとのイチョウの木の下はこんなに落ちている。
この時はギンナンを拾っている人は見かけなかった。
この日の昭和記念公園は彼岸花が見頃。
ここは初春は日本水仙、夏は夏水仙、そしてお彼岸のこの時期は彼岸花が咲く場所。全部ヒガンバナ科の花。
翌日は台風接近が予想されているので、この日が最後のチャンスかもしれない。
この場所を広く撮るのを忘れたので下の2枚はiPhoneのパノラマ写真。
画面に表示されるガイドに従って、ぐるっとスライドさせるだけでパノラマ写真が撮れる。
ちょっとわかりづらいけど、ここはそれほど広い場所ではない。
みんなの原っぱに向かう途中にはヤブランと一緒に咲いていた。
この時はちょっと雲ってしまったが、わりといい天気。
チューリップがきれいに咲く渓流広場でも彼岸花がひっそりと咲いている。
木陰に密集してたくさん咲いている彼岸花はちょっと不気味。でもこんな感じで咲いているのはお彼岸らしくていい。
秋の昭和記念公園と言えば、次はコスモス。
この日は原っぱ西花畑と東花畑が3~5分咲き。花の丘はまだこれからという開花状況だった。
コスモスの様子はまた別記事で。