高幡不動尊の四季 ブルーライトアップ2025

秋の風物詩

菊まつり期間中の11月8日から15日にかけて実際された第15回高幡不動尊のブルーライトアップの様子。

五重塔をブルーのライトアップ(提灯)で飾る「ブルーライトアップIN高幡不動尊」

11月14日は糖尿病治療に欠かせないインスリンを発見したカナダの医師フレデリック・バンティング博士の誕生日。

このフレデリック・バンティング博士の功績を称えて11月14日を1991年に国際糖尿病連合(IDF)と世界保健機関(WHO)が「世界糖尿病デー」を制定。2006年には国連総会でも公式に認定された。ブルーライトアップは糖尿病の予防・治療の重要性を世界に伝えるシンボル的な活動としてシンボルカラーのブルーで世界中の建物やランドマークをライトアップするもの。

まだ明るい時間に到着したので五重塔の後ろ側を見てみると紅葉が結構すすんでいた。

日が暮れるまで30分ほど境内の自販機でホットミルクティーを買って休憩。これは毎年の行動パターン。提灯に「萬燈會」とあるが、11月22,23日に高幡不動尊で開催される、仏さまやご先祖を供養するために境内に多数の灯籠や提灯を灯す行事のこと。この日はこの提灯が赤みがかったオレンジ色のろうそくの灯りに変わる。LED提灯だからこそできる技。

今年は五重塔の周りで菊まつりが開催されているので、ちょっと特別な風景になっている。

「菊まつり」は終わってしまうが、そのあとは「もみじまつり」、そして「萬燈会」。秋の高幡不動尊はいろいろな行事・催しがあって楽しい。

高幡不動尊の四季 Vol.802 (撮影  2025年11月14日) にほんブログ村

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