高幡不動尊の四季 菊まつりの様子 2026.11.01

秋の風物詩

11月スタートの日曜日は秋晴れになった東京多摩地区。高幡不動尊では第55回の菊まつりが始まっている。

高幡不動尊不動堂には提灯が飾られている。11月は万燈会やブルーライトアップなど提灯の灯りが境内を飾る行事があるのでその準備だろう。

毎年の菊まつりで飾られるカメの菊人形は宝輪閣前に飾られている。例年より甲羅の菊がこの早い時期からよく咲いているように思う。

菊まつりは境内奥で客殿の新築工事をやっている影響で五重塔回りでの開催となっている。

ここは背が低い小菊やだるま作りの菊が飾られている。でも数が少ない。

こちらは背が高い大菊(大輪菊)が飾られている。

厚盛(厚物)は菊の花びらが幾重にも重なり、中心に向かって花が高く盛り上がり厚さ(高さ)があるタイプの大菊。厚走は厚物の中で花の下部から下に向かって放射状に長く垂れ下がる走り弁があるタイプの大菊。

管物は菊の花びらの1つ1つが丸まった管のようになっているタイプの大菊で、丸まった管の太さによって太管、間管、細(針)管に分類額されている。中央部分にある黄色い管物は細(針)管。

こちらは古典菊のコーナー。古典菊とは江戸時代を中心に、主にお殿様(大名)たちの保護・奨励のもとで各地域固有の鑑賞用に品種改良され、現在まで受け継がれてきた日本の伝統的な菊。
これは伊勢菊(松阪菊)で三重県(伊勢・松阪地方)で発達した菊。細長い花びらが下へ垂れ下がるのが特徴。これは嵯峨菊で京都の嵯峨野(大覚寺など)で発達した菊。茶道で使う茶筅(ちゃせん)のように垂直に立ち上がって咲くのが特徴。古典菊には他に江戸菊、肥後菊、美濃菊、奥州菊などがあるそうだ。

客殿新築工事のための車両が通るため広く開けられている。露店も少し少なめのように感じる。菊まつりの開催前半は咲き具合がこれからだったりする菊が多かったりするけど、今年きちんと咲いているように見える。ただ展示されている菊の数は少ない。

第55回高幡不動尊菊まつりは11月17日まで、ブルーライトアップは11月7日から14日までの開催。
ちなみに万燈会は11月22日と23日。万燈会の日には高幡不動尊参道でたかはたもみじ灯路も開催される。

高幡不動尊の四季 Vol.828 (撮影  2026年11月01日) にほんブログ村

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コメント

  1. いよいよ菊祭りの引きですね~この時期は立派な菊の大輪が似合います!11月3日(文化の日)は、日本で最も有名な「晴れの特異日」だけあって今日も例年のごとく素晴らしい快晴となりました!明日以降は再び天気が崩れてくるようですが、平地の紅葉・黄葉の色付きも少しずつ出てきた感じです。高い安定の青の快晴日が連続して秋のコントラストを楽しみたいものですね!
    11月3日はいよいよアメリカの中間選挙、2年間に渡って執筆してきたアメリカ関連記事、シリーズの最終編として「アメリカやUSAの題名曲特集(1980年代後期~21世紀編)」を公開しましたので覗いてみて下さい。
    https://rolingwest.exblog.jp/35340653/

  2. (修正)菊祭りの時期

  3. 西やん より:

    キクの季節になりましたね。
    今年は去年より花が開いているようです。
    きれいに抱いていると癒されます。

  4. hisami より:

    いよいよ秋が深まってきた感じですね
    カメさんの菊がゴージャスになってきましたね♪