京王百草園の心字池の様子。まだ紅葉には早いんだろうなぁと思いつつ散歩がてら行ってみた
百草園の入口。ここから一目見ただけで、あ、やっぱり紅葉には全然早いですねって感じ
いつも右側の受付で今はどんな花が咲いているか、何が見頃かなどを聞くんだけど、この日はパートのおばさん(?)って感じの人で全然わからない様子だった
春には梅や桜、初夏にはつつじやアジサイが楽しめる日本庭園だけど、紅葉前の今頃はあまり見るものもなく、あずまやの回りも色がなくひっそりとしている
それでもなんとなく赤や黄色を探していると、こんなものがぶら下がっていた・・・
これはカラスウリ(烏瓜)の実だろうか、誰かが鳥にエサをあげるために糸でぶら下げているみたいだね
百草園に来るといつも草花ばかり撮っているけど、今日は松尾芭蕉の句碑も主役に
『志ばらくは 花の上なる 月夜かな』月明かりの中でお花見でもしながら詠んだのかな
えへへ、珍しく主役として撮ってみたけど、句碑の内容はちょっと季節外れだった・・・
百草園の丘の上に登る階段。秋の柔らかな午後の日差しが行く先を照らしてくれているようだ
日差しに導かれて登りきったところからの遠望
真ん中から少し左側が新宿の高層ビル街だろうか。三連の三角屋根の新宿パークタワーや南北の展望台がある都庁も見えている。
以前ブログに書いた東京都庁展望室からの眺めは→こちら
色を探しながら丘を降りている途中で、日差しに輝く緑の中にまた赤色を見つけた
カエデの実かな。この羽根のようなタネは、落下するときに竹とんぼのように回転しながら、風にのって飛んでいくそうだまだ葉が色づいていないから、タネで許してってカエデに言われた感じ
京王百草園の紅葉は例年11月頃が見頃なので、まだ早いですよ
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