夏の京都写真オフの続き。1ヶ月前の話だけど8月と同じぐらいに猛暑だった週末。
暑い京都で涼しい所に行こうと決めたのが京都水族館。確かに水族館は「水」ものだし、屋内だとクーラーが効いて涼しい。
ただ問題点はその場所。京都駅から徒歩約15分というなんとも微妙な距離。結局、涼しいところを求めて猛暑の中をひたすら歩くという、良いんだか悪いんだかのことに相成った(笑)。
いまホームページのお知らせページを見たら「水族館シャトルバス」なるものが運行されている・・・
歩いている途中は、特に見るべきものもなく、辛かったが到着すればその中は予想通り快適そのもの。
水族館は子どもたちが小学生ぐらいの頃に行ったきりの私にとって、今更だけど最近の展示方法はすごく斬新に見えて、これがテレビで見る奴だね!って感じ。
見上げるとペンギンが飛んでいる水槽。
ペンギンが泳ぐと動く水が作り出す模様が見ていて飽きない感じ。
ペンギン達が上を見上げている。
ペンギンA:「あれは何だ?」
ペンギンB:「鳥だ!」
ペンギンC:「飛行機だ!」
ペンギンD:「エサだ!」
ペンギンE:「おいおいペンギンD、そこはスーパーマンだ!だろ」というツッコミ。
という寸劇をやっているように見える(わけない)場面も見ることができる(笑)
暗い室内照明で青い大水槽がきれいに見える。
この光景を見て、一番最近行った水族館は2007年8月(ブログをはじめる4ヶ月前)の沖縄の美ら海水族館だったことを思い出す。
ということは、デジタル一眼を持って水族館に入るのは初めて・・・案の定、帰宅して確認すると失敗写真のオンパレード(まあ単なる言い訳ですね)
癒しのクラゲ達がちゃんと撮れていたのが唯一の救いか(汗)
せっかくグループで行ったのに、うちの家内が大好きなイルカショーをやっていて、それを見るためにバラバラの行動になってしまった。確か美ら海水族館でも江ノ島水族館でもどこに行ってもイルカショーを見た(笑)
アシカショーとかイルカショーが大好きなんだよね・・・
このあと、また暑の中を駅まで歩いて京都駅で写真オフは解散。お疲れ様でした。
いま思い起こせば、水族館にはたくさんの人がいたのに、駅まで歩いて向かう人はすごく少なかった。もっと早く気が付かんかい
この後、ホテルにチェックイン。駅からホテルまでまた歩く(笑)
一息ついた後、タクシーで河原町、先斗町、新京極を歩いて錦市場商店街近くて食事。
――― 日付変更線 ―――
ここからは翌日。観光タクシーで毘沙門堂、祇園、白川、金閣寺、龍安寺と回って、京都駅到着。
帰りの新幹線の時間待ちの時に行った京都駅の上の方の様子。
この巨大な空間はなかなかいい。なぜか目黒雅叙園を思い出す(笑)
最初はここから上はこの階段(駅ビル大階段)を登るのかと勘違いして、上の方に行くかどうか迷ったが、よく見たら右端にちゃんとエスカレーターがあった。まあ当たり前だよね。
階段にはLEDライトがついているんだけど、この写真だとちょっとわかり辛いかな。
上の方はいい天気。そう言えば、今回の京都旅行はずっといい天気だった。雨男は返上(笑)
ビルのガラスに映った空には雲が浮かんでいて本物の空よりも空っぽく見える。
屋上には庭園が。ここは「葉っぴいてらす」というそうだ。
下を見るとこんな感じ。とても駅ビルとは思えない光景。
京都は景観の問題があって建物の高さに非常に厳しいため、周りに高い建物がなく回りがよく見渡せる(というか、この京都駅ビルが一番高い?)が、アクリル(?)の壁でしっかり囲まれているため、ここからの景色はちょっと見辛い。
京都タワーも壁に風景が映ってしまってこんな感じ。
しかし、これだけの自由空間を有する駅ビルは見たことがない。最近は鉄道で旅行することがほとんどなかったので私が知らないだけかもしれないけどね。
このあとは、新幹線車内で551蓬莱の焼売と豚まんにビールというお約束のパターン。
自分で車を運転して帰るのと違って新幹線って快適。
夏の京都旅行は美味しく終了。