2011年11月12日、京王百草園で恒例の紅葉まつりが始まった。
さすがに紅葉の時期には早く、色づいた木々はまだ少しだけ。
こうやって色づいている部分だけを狙って撮ると見頃のように見えるけど、まだまだ全体的にはこんな感じ。
紅葉の見頃は、まだ1週間から10日ほど先になるだろう。
紅葉ライトアップ(竹灯籠と紅葉鑑賞の宵)で使われる竹灯籠が飾ってあった。
すべて園内の孟宗竹を利用して作ったそうだ
ここでお茶がいただけます。
心字池のそばで咲いているリンドウ(竜胆)、リンドウ科。
アザミもまだきれいに咲いていた。
かなり気の早い日本水仙がチラホラと
見晴らし台から見た景色。紅葉はまだこれからなのがわかる。
下は昨年の11月中旬にここから見た写真。
この時期らしく園内のいろいろなところでサザンカが咲いている。
奥に見えているのがいま園内で一番きれいに色づいている木々。
この日は老舗の糀店から仕入れたという本糀の甘酒が無料でふるまわれていた。砂糖を使っておらず、ほのかに甘い昔懐かしい甘酒だった
京王百草園の紅葉まつりは11月12日(土)から27日(日)まで。
紅葉まつりの期間中、23日(水・祝)、26日(土)、27日(日)の午後4:30~午後7:30に竹灯籠と紅葉鑑賞の宵が開催される。ライトアップと竹灯籠の点灯は4:30から
京王百草園は京王線百草園駅から歩いて10分ほど。ただし途中にかなりの急坂があるので覚悟して歩いた方が良い。登り坂が心配な場合は京王百草園には駐車場がないので車ではなく、聖蹟桜ヶ丘駅または高幡不動駅からタクシーの利用がおすすめ。
北野街道の百草園駅近くにはコインパーキングが2ヶ所ほどあるけど、空きがあるかどうかは時の運