久しぶりに雨が降らない週末となった東京多摩地区。
菊まつりと七五三参りが真っ盛りの高幡不動尊。
菊まつりが始まって10日間ほど経過して、菊もだんだんと見頃になってきている。
この日はすでに品評会が行われたようで、受賞した菊が飾られていた。
ここに飾られているのは切り花になった菊。
今年は天候不順のためなのか、展示されている菊が少ない。そのためか、
受賞した菊が飾られるこの場所も空いた場所が目立つ感じがした。
鉢植えの菊はこんな感じにプレートがつけられている。
ちなみに環境大臣賞をとった花はこれ。
これは大菊で下の花びらがまっすぐ放射状に伸びる厚走りと呼ばれる品種。
高幡不動尊の菊まつりでは、菊の販売コーナーもある。
食用菊は単なる飾りだと思っていたけど効能があるようだ。
食用菊も鉢植えで売られている。かなりの量が食べられるね。
これは孔雀草。
この日は鉢植えばかりだったけど、菊まつり後半になると、菊の切り花もたくさん販売される。
大師堂前のカエデが結構色づき始めている。
でも、ここまで色づいているのは、このカエデぐらいで、それ以外のカエデはまだ。
昭和記念公園と直線距離で5Kmほどしか離れていないのに紅葉の色づき具合が結構違う。
ライトアップのための提灯も準備が終わったようだ。
最初の点灯は「世界糖尿病デー」にちなんで11月12日~19日まで開催される
ブルーライトアップになるのかな。
秋の高幡不動尊は菊まつりが11月17日まで、18日から30日までがもみじまつりで、
その間の11月22・23日が万燈会とたかはたもみじ灯路と秋の行事が続く。