高幡不動尊の四季 彼岸花の植栽地の様子

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彼岸明けの9月最後の週末、東京多摩地区は良い天気になったがいままでのような猛暑にはならず、快適な気温で風が爽やかな日になった。

高幡不動尊の境内の参拝者。猛暑の時はほとんど参拝者を見かけなかったけど。

奥殿の横で咲く秋の七草のハギ(萩)、マメ科。昔から日本人に親しまれている花で「万葉集」で最もよく詠まれている花でもある。同じ場所で白花の品種も咲いている。

奥殿と大日堂の間にあった客殿(寺事務所・御朱印所)の建替え工事が進んでいた。

高幡城馬場跡の彼岸花の植栽地の様子。全体的にまばらな咲き具合。まだ蕾もあるので、開花が例年より遅れている感じ。多くはないけど白花も咲いている。以前は黄色の彼岸花(鍾馗水仙)も咲いていたけどこの日は見ることができなかった。

ここは大師堂前。境内でもあちらこちらで彼岸花が咲いていた。

弁天池の周りでようやくシュウメイギク(秋明菊)、キンポウゲ科が咲き始めた。

建替え工事のため境内を大型ダンプカーが走る。まさに「暑さ寒さも彼岸まで」、快適で秋を感じる週末だった。

高幡不動尊の四季 Vol.798 (撮影  2025年9月27日) にほんブログ村

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