京王百草園 日本水仙

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京王百草園の日本水仙(ニホンスイセン)、ヒガンバナ科。

早咲きの日本水仙は正月前の今頃から咲き始めるが、ここはすでに見頃になっている。
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別名雪中花(セッチュウカ)とも呼ばれ、これから雪が積もる2、3月ぐらいまで咲く。
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学名&英名である「ナルシサス」は泉に映った自分の姿に恋をして、毎日見つめていたら1本の花に姿を変えてしまった、ギリシア神話の美少年の名前。ナルシストの名前に由来にもなっている。
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きれいな花の姿と芳香がまるで「仙人」のようなことから命名されたという説もある。
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冬の東京多摩地区は冬晴れになることが多く、背景が青空の姿を見ることができる。

見晴台からの眺め。里山の風景はすっかり茶色に変わってしまっている。
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遠くに見える景色を望遠レンズで撮ってさらにトリミングで拡大してみると、東京スカイツリーが見えた。ちなみにここから東京スカイツリーまでの距離が約35Km、新宿の都庁までが約25Kmだそうだ。
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手前は新宿の高層ビル群。中央の少し右側に東京都庁の庁舎、一番右端の3連タワーがホテルパークハイアット東京がある新宿パークタワー。

下写真は上写真のさらに右側。中央の少し左が六本木ヒルズ。その右側に以前は東京タワーが見えたが、クレーンがある建設中のビルで東京タワーがかなり隠れてしまった。
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この見晴台は振り返ると富士山も見える。
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でも、この日は雲がかかってしまってちょっと残念。

(撮影 2018年12月24日)
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