京王百草園で咲いているロウバイ(蝋梅)、ロウバイ科。甘い香りがあたりに漂う。
蝋細工のような梅に似た花を咲かせることからついた名前。見た感じは確かに蝋細工。
花の外側だけでなく、内側も黄色いので正しくはソシンロウバイ(素心蝋梅)。
黄色くなった葉がまだ残っている。
かわいい丸い蕾がたくさん。これから春までどんどんと咲いていく。
こちらは万両より1桁落ちる(?)、センリョウ(千両)、センリョウ科。万両は正月飾り、千両はクリスマスっぽい。
ヒャクリョウ(百両)、ヤブコウジ科とジュウリョウ(十両)、ヤブコウジ科もある。
これはモチノキ、モチノキ科の実。もう冬だけどいろいろな実が成っていた。
雪が積もって木の枝が折れてしまわないように枝を縄で保持する雪吊り。
東京多摩地区で雪が積もるのは年に1,2回だけど、水分を含んだ重い雪のことが多いので役に立つかもしれない。
茅葺き屋根と雪吊り、東京では見かけない風景。