京王百草園の梅まつり。開催期間は2月2日から始まって3月10日までなので、だいたい中間地点を折り返した頃。
この週末は平年より少し暖かくなったこともあって、訪れる人がぐっと増えた。
中庭で催し物が開催されていると用意された席は満席。梅まつりが始まった日とはえらい違いだ。
年末から咲いている早咲きのヤエカンコウ(八重寒紅)が満開。
今年はちょっと早く咲き始めたレンキュウ(蓮久)も満開。
マンゲツシダレ(満月枝垂) 、咲き始め。雰囲気のあるいい名前の梅だね。
催し物の舞台がある位置から松連庵前の方向を見たところ。逆光だけど梅が光って見えて好きなアングル、満開までもう少しかな。
京王百草園のホームページの情報では2月15日現在、園全体としては3~4分咲き。早咲きの梅が6分咲き~満開(ヤエカンコウ・ミカイコウ・ヤエヤバイなど)、中咲きの梅が3分咲き、遅咲きの梅が咲き始め・つぼみだそうだ。
見晴らし台からの眺め。春の色になってきている、その分だけ遠くは霞んで見えなくなる。
残念なことにこの日は富士山は見えなかった。