昭和記念公園のこもれびの里で咲いているハス。
こもれびの里の池は水面が見えないぐらいにハスが育って覆っている。ハスはスイレン科とされていたが、近年の研究によりスイレン科とは別系統でハス科としている資料があった。
花としては見頃過ぎになってきているかな。つぼみと花と花が終わった花托が同居している状態。ハスの名前の由来は、花が終わったあとのこの花托を蜂の巣に見立てて「はちす」から「はす」になったとのこと。
この蜂の巣が花の中央でちょっとだけ見えているのはいいんだけどね(汗)
この日は梅雨明け直前だったが、30℃を超えた真夏日。梅雨の時期が比較的低温で、まだ暑さに体が慣れていなかったためか、暑さに負けて途中で休憩しながらの散歩になってしまった。
こもれびの里は昭和30年代の武蔵野の農村風景を再現した場所。藁葺き屋根の農家を再現した建物の縁側に座って、昔はクーラーなんかなかったから、こんな暑い日は大変だっただろうなぁと思いながら、夏らしい雲が浮かぶ空を眺めながらの休憩。
これだけ暑いとみんなの原っぱの人影もほとんどなくなる。大ケヤキの右側の空に鳥のようなものが写っているが、このあたりを旋回していた飛行機。
色からすると軍用機、米軍機なのか自衛隊機なのかわからないけど、プロペラ機だった。
昭和記念公園(Vol.343) (撮影 2019年7月25日) にほんブログ村
コメント
こちらの蓮は綺麗に沢山咲いてますね~♪
こんな感じでみたかったなぁ~・・・鎌倉でも(笑)
ちびた>hisamiさん
なかなか旬なタイミングで見るのは難しいですね。
月に何度もここに来ているからこそだったりします(汗)
埼玉の蓮はほぼ終わりかけです。
今年は天候に恵まれず、晴れた日に撮影に行けませんでした。
こちらの蓮はまだ楽しめそうですね。
とても綺麗ですね。
ちびた>凪々さん
今年の梅雨はよく降りましたね。
梅雨が明けて晴れたのはいいんですが、散歩にはちょっと暑すぎます・・・