キャンパス系コスモスをみに昭和記念公園に来た日。今回は臭い匂いと良い香りの話。
ちょっと雲が多くて天気はいまひとつ。立川口カナール両側のイチョウ並木は少し色が変わってきている。大噴水の奥に見える木はかなり色づきが進んでいて、そこだけ見ると紅葉時期の光景。 イチョウ並木がこれだけ色が変わっているとなると、当然銀杏がたくさん落ちている。
これだけ落ちていればあの匂いもかなりする(笑)
珍しくリスが出て来て実を食べている!と思ったら置き物だった(汗)いままで何度も来ているが昭和記念公園でリスを見たことはないが、先日ここでイノシシの目撃情報があったらしく臨時休園になった日があった。この日もこもれびの丘やこどもの森などは閉鎖区域に指定されて立ち入ることができなかった。
いま園内はキンモクセイ(金木犀)、モクセイ科の花が咲いて、いい香りが漂っている。
園内にはかなり大きな金木犀が点々とあるので、いい香りに鼻がなれて香りがしなくなっても、しばらく歩くと、また次の金木犀があって再びいい香りを感じることができる。
春のジンチョウゲ(沈丁花)と並んで秋の金木犀の香りは心が安らぐ感じがする。たぶんそれは両方とも厳しい冬や夏の気候から、ちょうど良い気候に変わる頃に香るからではないかと思う。不思議なことに金木犀はある日一斉に香りはじめて1週間前後で急に終わってしまう。 金木犀は小さなオレンジ色の花の集まり。香りの後には、この花がたくさん木の下に落ちるので、薄いオレンジ色のジュウタンが出来上がる。これもまた季節を感じる光景だ。
昭和記念公園(Vol.360)(撮影 2019年10月20日) にほんブログ村
コメント
金木犀の香りが漂う頃が
いっちゃん好きになって来た最近ですわぁ
夏が一番好きやったけど
年のせいやろか?暑さが治まった頃が好きになって来たわ(笑)
そやけど~今年遅うない?
ちびた>hisamiさん
この香りがする頃は一番いい季節ですね。ただし晴天に限りますが(汗)
確かにちょっと遅いような気がします。
金木犀の甘い香りが大好きです。
ご近所さんで、育てているので
1週間ほどですが、甘い香りを
楽しんでおります。
ちびた>凪々さん
金木犀の香りは幸せな気分にさせてくれます。
わずか1週間ほどなので貴重な香りですね。