2月1日から恒例の梅まつりが開催されている京王百草園。例年だとそろそろ園内の梅が見頃になる時期なので行ってみた。
年間パスポートがあるから頻繁に通うことができる。
この日は3連休の最終日、今年一番の賑わい。 梅の開花状況を見ると、見頃にはなっているけどまだ咲き始めの梅も残っている。
あと最後の一歩という感じ。
フォトスポットとして野点用の野点傘(野立傘)、赤色の毛氈(もうせん)が敷かれた床几台(しょうぎだい)が設置されている。
見晴台からの景色にもだんだんと色が増えてきた。
ずっと気になっていた寿昌梅(じゅしょうばい)足元の福寿草。彼岸花の葉があるためだろうか、咲いているのは2輪だけだった。
ここは、この時期は福寿草がたくさん咲く場所なんだけど・・・
2月20日(木)から3月9日(日)まで、ひなの会・室礼研究会ゆずり葉主催による「雛の国見せと曲水の宴」をテーマに、物語のある雛人形が展示されている。つるし雛は女の子の健やかな成長と幸せを願って江戸時代に始まったと言わていて、福岡県柳川市の「さげもん」、静岡県東伊豆町稲取の「雛のつるし飾り」、山形県酒田市の「傘福」が有名なんだそうだ。
1つ1つ想いを込めて作られている人形にはそれぞれに意味がある。
以下、つるし雛百科 https://www.tsurushi.jp/yurai/index.html より
赤い目の兎(うさぎ)は、優しく素直で言い争いをしないけれど、赤い目に魔除けと護身の霊力があり、「芯のある優しい人になれる」との言い伝えがあるそうだ。おくるみ人形は、可愛い我が子を大切に包み、愛情豊かに育てていく。そんなあたたかな想いが込められ、赤ちゃんの幸せな将来を願って飾られているんだそうだ。
京王百草園 春恒例の梅まつりは3月9日(日)まで、今週は春の陽気になっているので、次の週末は園内がさらにきれいになっていることだろう。
撮影 2025年2月24日 にほんブログ村

コメント
20日に行きました。
ブログを書いたのですが消えて、復旧待ちです。
20日は人も少なくてゆっくり見られました。
フクジュソウ、葷酒山門に入るを許さずの石碑のところにたくさん咲いていました。
ちびた>西やんさん
コメントありがとうございます。
福寿草は見晴台に上がるところにもたくさん咲いていますが、寿昌梅のところが気になっています。
寒波の影響で梅はまだまだ楽しめそうですね♪
吊るしびな 可愛い❤
ちびた>hisamiさん
コメントありがとうございます。
吊るしびなは細かな作りに気持ちがこもっていますね。