昭和記念公園で開催されている「秋の夜散歩」、前回は日本庭園の紅葉のライトアップが鏡のような池の水面に映る様子だったが、今回はそれ以外の日本庭園とかたらいのイチョウ並木の様子。
昨年開苑20周年として特別に盆栽苑がライトアップされたが今年も実施されている。
盆栽苑入口のもみじがきれいだった。
盆栽苑の中の様子。背景の竹林もきれいにライトアップされている。この竹林の緑色が赤色・黄色ベースの日本庭園の紅葉ライトアップのアクセントになっている。

盆栽と言えばやはり松。これは五葉松という盆栽で最も人気のある松。推定樹齢約110年とあった。
樹齢110年、何人がこれを育てたんだろうか・・・
園路のプロジェクションマッピング「もみじの色彩譚 ~流れる時と色づく心~」。
暗い園路に小道を流れる鯉やモミジが映し出されている。
モミジの色が変わり鯉があちらこちらで泳いでいる。
ここのプロジェクションマッピングはずっと見ていられるぐらい変化があってきれいだった。
和傘の展示&ライトアップ。
こちらは芝生広場の和傘。
暖色系の和傘と寒色系の和傘が分けて並べられている。
風鈴棚。電球の色合いがレトロな雰囲気を醸し出す。
風が無かったのでまったく風鈴の音がしていなかった。
ここからは全長300mの自然な樹形が特徴のかたらいのイチョウ並木。ここは北側の入口付近。
昭和記念公園の秋の夜散歩は「カナール」「日本庭園」「かたらいのイチョウ並木」の3か所をメイン会場としてライトアップされている。
このかたらいのイチョウ並木は光と音楽が連動する演出が実施されている。
こちら側が南側の入口。西立川口から来るとここが入口になる。
昭和記念公園の「黄葉・紅葉まつり&秋の夜散歩」は11月30日(日)までの開催。
日本庭園のライトアップ観賞には公園入園料とは別に観賞料がかかる。
昭和記念公園(Vol.612) (撮影 2025年11月19日)
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