立石公園・七里ヶ浜からの富士山

ロケハン

今回は本栖湖からの千円札富士山に続いて三浦半島からの富士山。11月に納車されたばかりのハイエースを新品のスタッドレスタイヤに履き替えたので、雪道を走る前に本来のグリップ力を発揮させるために100Kmほど普通の舗装路を走る目的もあって三浦半島に向かった。

まずは立石公園から。ここは古くから景勝地として知られ、初代歌川広重が『相州三浦秋屋の里』を描いたのをはじめ、その後も多くの画家や写真家たちに愛されてきた場所。この立石とは、波打ち際に突き出した高さ12m、周囲約30mの巨岩の呼び名だそうだ。(横須賀市のサイトより)


無料の県営立石駐車場があるけど、その入り口が狭くて分かりづらいので注意が必要。

松の木がある自然の海岸線と立石の背景に富士山の眺め。残念ながらずっと富士山の頂上付近に雲があった。ここは夕日の時間帯も良いらしいので、次回はその時間に訪問したいと思う。

今回の一番の目的はこの七里ヶ浜からの夕景と富士山。

今回は七里ヶ浜駐車場の鎌倉側に止めた。同じく七里ヶ浜駐車場には江の島側もあって、江の島側の方が広いので次に来た時は江の島に止めたい。

駐車場には有料トイレがあるが利用時間が決められているようだ(この日は16時までだった)。

七里ヶ浜駐車場からの夕景。左側に夕日が沈み、中央部分にシルエットの江の島、右側にシルエットの富士山が見える(はず)。

駐車場のすぐ横の国道134号と平行して江ノ電が走る。背景は七里ヶ浜高校なので、この踏切はスラムダンクの聖地巡礼になっている鎌倉高校前の踏切ではない。

雲が取れないかなぁと待っている間に夕日が沈んでしまった。水平線に雲が多くきれいな日没にはならなかったが、これからしばらくがマジックアワーとも呼ばれる空がきれいになる時間帯。

江の島のアップ。江の島の展望灯台(シーキャンドル)はまだ点灯されていなかった。

日が沈んでしばらくした頃、いまだに富士山頂上付近の雲がとれない。

日没後30分が経過。空はきれいな色になってきたけど、富士山頂上付近の雲は取れそうにない。この駐車場で夜まで留まって星空写真を撮りたいと考えていたけど三脚を立てても揺れてしまうぐらい風が強かった。さらにこの駐車場は1時間600円で夜はトイレも使えなくなるので、この日は星空撮影はあきらめて、行ってみたかった「道の駅湘南ちがさき」に寄ってから帰宅することにした。
近々富士五湖の山中湖に富士山を撮りに行くので、その準備としてスタッドレスタイヤの慣らし運転で来たと思うことにした。

撮影  2025年12月11日  にほんブログ村

にほんブログ村 写真ブログ ネイチャーフォトへ

コメント

  1. hisami より:

    新車は快適ですか♪
    久しぶりに~鎌倉行きたくなりました 笑

  2. 西やん より:

    天気はどうしようもないですね。
    それこそ天に任せるようです。