高幡不動尊の四季 紅葉もそろそろ終わり

秋の風物詩

12月最初の週末は土曜・日曜日とも晴れた東京多摩地区。雨が少なく乾燥した冬晴れが続く時期になってきた。

高幡不動尊入口の仁王門は「元旦 大護摩御修行」の掲示に変わっていた。

境内の参拝者が少な目なのは、ちょうど護摩修行が不動堂で始まる時間だったから。そのために階段を上がる人がいる。

ここからは2週間の違いがわかるように写真を上下に並べてみた。奥殿の手前がメタセコイア、奥がイチョウ。上写真が11月30日、下写真が12月7日。奥のイチョウの黄葉が進んだ。

五重塔横の紅葉の様子。上写真が11月30日、下写真が12月7日。もうここの紅葉は終わりに近い。

同じ紅葉を違った方向から見たところ。上写真が11月30日、下写真が12月7日。五重塔の提灯がなくなっている。

一番最後まで楽しめる境内奥の大日堂横の六地蔵さん頭上の紅葉。上写真が11月30日、下写真が12月7日。ここは紅葉としてはまだキープしているが全体的に葉が徐々に落ちて少なくなってきている。

サザンカ(山茶花)、ツバキ科もいろいろな品種が咲いている。乙女椿に似た感じのサザンカ。一番よく見る姿のサザンカ。

だんだん太陽高が低くなって同じ場所、同じ方向を撮っていても光が入るようになってきた。高幡不動尊もこれから冬支度・正月準備に入る。師走だ忙しい。

高幡不動尊の四季 Vol.806 (撮影  2025年11月30日,12月7日) にほんブログ村

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コメント

  1. 西やん より:

    12月8日に行きましたが、裏山のモミジはきれいでした。
    何組かの人がスマホで写真を撮っていました。
    不動堂の周りでは初もうでの準備で柵を設置していました。
    いよいよ押し迫ってきたようです。

  2. hisami より:

    黄葉も終盤で冬が深まっていきますね~寒い・・・・
    山が近い我が家には風に煽られて山から
    どんぐりの枯葉が飛んできて・・・庭を汚してます 汗