山中湖の平野の浜からの富士山。今回は夕陽が沈む頃(夕景)から沈んだ後の星空(星景)まで。
初めて来たけどここは富士山の撮影場所として有名な場所(らしい)。
16時頃。この場所ではこの時期にはダイヤモンド富士にはならずに肩のあたりに沈んだ。
ダイヤモンド富士になる時期だったら、たくさんのカメラマンが集まっていただろう。
この平野の浜は湖岸まで車で入ることができる。固めの砂地だけど凸凹があるので自己責任で。
餌付けされているのだと思うけど、すぐ側まで近寄っても逃げない。
17時すぎには人も車もほとんど居なくなった。いつのまにか白鳥やカモたちもいない。
雲がまったくないためかマジックアワーなのに変わった空色にならず、こんな感じのまま暗くなった。
18時すぎ、星が見えてきたので、このために購入した15-35mmレンズで星空の写真に挑戦。
せっかく富士山が見える場所だし、天の川の位置やこの時期の星座もよくわかってないので、純粋な星空だけでは面白くないので景色(富士山)も入れた星景写真にした。
12月14日から15日頃に双子座流星群の活動がピークになったので、この日もまだ流星が撮れたのか?と思ったけど、たぶんこれは航空機。
拡大して見ると光の筋ではなく点々のつながりになっている。富士山の周りは航空機の飛行ルートになっているので肉眼でもたくさん飛行機が飛んでいるのが見えた。
山中湖の周囲は建物の明かりも多く、富士山を入れようとすると左側の街の明かりも入ってしまうので星空写真を撮る場所としては今ひとつかもしれないが、富士山が入るだけで絵になるのでまあいいかな。
撮影 2025年12月16日 にほんブログ村


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