道の駅 美ヶ原高原(2025年7月18日)

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連日の猛暑の中、北国には簡単に行けないので標高が高い所ならば少しは涼しいのではないかと標高2000mで日本一高い位置にあるという道の駅 美ヶ原高原に行った。

夏休みに入ってしまうと高速道路も観光地も混雑するので、海の日の3連休の前日(金曜日)の昼前に特に下調べもなくカーナビに目的地を入れてその指示通りに向かった。片道走行距離210Km 双葉SAでの休憩時間を含めて4.5時間だった。

中央道 岡谷ICを降りて県道142号八幡小諸線を経て和田峠からビーナスラインを経由して美ヶ原高原に向かうルートだったけど、和田峠までの道が土砂崩れで通行止めになっていたため、県道178号美ヶ原和田線を利用することになった。ビーナスラインを走る快適な高原ドライブをイメージしていたけど178号は川沿い(=谷筋)の林道を走ることになって残念。カーナビのルートに従わず手前の諏訪ICで降りてビーナスラインを走る方が快適だったかもしれない。

これが道の駅の駐車場。スペースは広く普通車800台可能とあった。ただし景色の良く見える所は2輪車の駐車スペースになっているので、車の中から良い景色を見ることはできない。この写真の更に右端の方に駐車スペースが広がっていて、ここは有料駐車スペース10区画(10時~翌日9時まで利用可能)を有料区画実証実験として開放するようだ。
*実証実験期間2025年8月1日~10月13日 料金1区画 3,000円

下写真の手前の砂利スペースが有料区画になるが結構広い。

有料区画の先端まで行くと目の前にパノラマが広がる。どうせならばここに駐車したい。

こちらは北アルプス方向で山が少し見えるけど山の名前はわからない。北アルプス、白馬三山、北信五岳、菅平高原、浅間山など信州の山々が見えるらしいけど、景色を撮っても景色を説明する案内板なども撮っておかないと後から見て全然わらかない。次に来た時には景色の案内板を探して撮っておきたい。

標高2000mというだけあって、風が吹くとTシャツの上に1枚羽織るものがあっても良いぐらいの涼しさ。ただ真夏の日差しは強く駐車した車の中に2匹の犬を置いていける状況ではなかった。犬連れだと美ヶ原高原美術館や道の駅の売店などには入れず駐車場周辺をうろうろ。ちなみにトイレはこの建物の右側の別棟になっていてすごくきれいだった。

美ヶ原高原美術館は箱根・彫刻の森美術館の姉妹館として開館し屋外展示場に現代彫刻を中心に常設展示する野外彫刻美術館。後からわかったことだけど屋外展示場はペットOKなんだそうだ。シマウマの胴体だけが並ぶ・・・

こちらはサイだろうか芸術作品だからよくわからない。

屋外展示場の周りを歩ける散策路から少し展示物が見える。この道の駅には雲海、夜景、星空撮影を目的にまた来たいけど、積雪や路面凍結のためビーナスラインは11月中旬から4月中旬までが通行止めの期間となるので注意が必要。この記事は再度訪れる時のための備忘録にする。

道の駅 美ヶ原高原
http://m-utsukushigahara.jp/

美ヶ原高原道路Map
http://m-utsukushigahara.jp/wp-content/uploads/map_road.pdf

道の駅の記録 (撮影 2025年7月18日)
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コメント

  1. hisami より:

    次回は美術館も是非に~
    私も行ってみたいわ♪

  2. 西やん より:

    山の写真を撮ると山の名前が出るスマホのアプリが無料であります。
    これを使うと山の名前がわかります。
    最近は東京都、神奈川県、埼玉県から出ることはほとんどありません。
    歩いて、シャワーを浴びて、ビールを飲むというパタンになっています。