ゴールデンウィークの京王百草園の様子。入り口ではツツジが出迎えてくれる。
５月の京王百草園で一番の見所は茶室前の藤棚。
ノダナガフジ（野田長藤）という藤棚に使われる品種だそうだ。
近くて見るとマメ科らしい花。
昨年はまったく開花せず残念なゴールデンウィークだったけど、今年はそのうっぷんを晴らすように見事に咲いた。
晴天にも恵まれて最高の眺め。
決して大きな藤棚ではないが、回りが緑に囲まれているのがこの京王百草園のいいところ。
水面に映る藤棚の姿も見ることができる。
アヤメ（菖蒲、文目）、アヤメ科。竹の生け垣がマッチする。
イチハツ（一初）、アヤメ科。
ジャーマンアイリス、アヤメ科。その名の通り、ドイツアヤメと言われる。
ドイツのアヤメだから「和」の景色にはちょっと似合わないかな（汗）。
オダマキ、キンポウゲ科。
漢字で書くと小田真希（誰？）ではなく苧環。
この時期の京王百草園は静かでのんびりできます
（撮影 2013年5月3日）
